登山日:2014/11/16
形態:日帰り 単独行 往復

朝晩、めっきり冷え込むようになりましたね。
皆様、風邪などひかぬようお気をつけくださいませ。

では、近況山行報告をしたいと思います。

9月、10月は、一身上の都合により山行を中止していたわけですが、今回ようやく再開できる運びとなりました。理由は聞かないでね ○○の切れ目はナンチャラ…

例よって仕事終了後、中央道を飛ばし登山口駐車場まで行きました。
到着時間午前2時半。
既に5台くらい止まってました。人の気配が無いので小屋泊組かな?

車を停め、外へ出ると…

めちゃ寒いカゼ
一瞬にして車に霜が付きました。

空を見上げると…

星の数が多い。
めちゃきれいきらきら!!

凍えそうなので車の中に戻り、シュラフを被って仮眠。

5時に出発するつもりだったが、寒さと眠気で起きる気になれず、気づいたら5時半まわってました。
それでも寒くてシュラフから出たくなくて、被ったまま用意しておいたサンドイッチをむさぼりました。

そして、だらだらと準備をし7時出発。すっかり夜が明けました。
まあ、歩き始めるには良い時間です。←言い訳してるよ


この車止めのゲートの横から林道へ。
センサーで入山者数を計測している模様。
因みに登山届は私の場合、インターネットを利用してるので書面をポストへ入れる事はありません。


しばらくなだらかな林道歩き。
朝の森の空気、良いですな。


甲武信ヶ岳方面と十文字峠への分岐点。


水場。周りが凍てついてます。


千曲川上流。
途中から信濃川と名を変えるんですよね、この川。


ようやく登山道らしくなってきました。


石南花の回廊。


ナメ滝到着。
流れの弱い所は凍ってます。
氷瀑化するのも時間の問題でしょう。


千曲川信濃川水源到着。


この付近から染み出し徐々に大きな流れとなり日本海へ注いでおります。


この先から4km程、急登になります。
このコースの核心部といって良いでしょう。
途中で心折れそうになるけど、所々残り距離数を示した表示がされているので頑張れます。

急登が終わった所で、奥秩父主脈縦走路へ合流。
雲取山から瑞牆山へ、奥秩父大縦走してみたいです。


しばらく樹林に囲まれたなだらかな稜線歩き。

山頂直下のガレ場。
後一踏ん張り。
それにしても空が青いです。


甲武信ヶ岳到着


提出した届けでは9時55分着予定だったが、11時前になってしまった。
この時期大汗を掻くと低体温症の恐れがあるので歩く速度を調整しながら歩いたらこの結果。
出発を1時間半遅らせたのを差し引いても、約30分コースタイムオーバー。
2ヶ月お休みしていたリハビリを兼ねているのでまあこんなもんかな。

しばらく登頂気分を満喫しながら写真撮影。

THE・富士山
日本人の心。


国師ヶ岳、金峰山。


8月に縦走した八ヶ岳。
硫黄岳に雪がうっすら。


北アルプス、槍ヶ岳穂高方面。
完全雪山です。


国師ヶ岳と金峰山の間から覗く南アルプス。


北アルプス、鹿島槍ヶ岳白馬岳方面。
真っ白だあ。ワクワクします。


こっちは浅間山か妙高方面かな?
ちょっと判断つきませんでした。


居合わせた、グループの方に撮っていただきました。


今回新調したザックとトレッキングポール。

【オスプレー バリアント37】
中型ザックが欲しかったので37Lを購入。
クライミング用ザックなので雪山日帰りと夏山では小屋泊と兼用で使います。
【ブラックダイアモンド トレックプロ】
今まで使っていたのは1年で壊れました。
今度は一流メーカーなので大丈夫でしょう。

樹林帯では風が殆ど無く穏やかでしたが、やはり頂上に立つと風が強いです。
体感温度は間違い無く氷点下。顔が痛い。

風を避けて木陰で昼食休憩。

マルタイの棒ラーメンカレー味。
アミノ酸やらなにやらスタミナ添加物満載の山仕様ラーメンを茹でて食す。

山頂飯、最高にうまいです。

2、3組の登山者がいたのですが、皆思い思いの場所で食事されておりました。

この山、山頂飯率高いな。

天気が良く余りに気持ち良かったので長居してしまいました。

ふと、ちょうど1年前の両神山での出来事を思い出したので、名残惜しいけど下山しました。

甲武信小屋に立ち寄る予定でしたが、時間が押してるのでこのまま登りと同じルートで下山。
下山中は特にハプニングも無く無事に駐車場までたどり着きました。

到着時刻17時丁度。
結局、計画の3時間半遅れで到着。

また暗くなっちゃった。照れテヘッ←照れてる場合じゃない反省しなさい


帰りに山の反対側に回り込みほったらかし温泉に行くつもりでしたが、時間も押してるしだるくなったので近場で済ます事にしました。

清里付近にある、たかねの湯。(この写真は拾い物)

参考URL: http://www.okanokouen.com/takane/index.html

最寄りのICから近いのでここで疲れを癒やしてから帰路につきました。

感想:全体的になだらかで特に危険箇所もなく、一部急登はあるものの歩きやすかったです。逆を言えば物足りないかな。
ただ、最短登頂ルートではあるが首都圏からのアクセスに時間がかかるのが玉にきずですね。
時間が許すのなら、お隣の埼玉県最高峰三宝山まで行き周回するのが楽しいかも。

紅葉が終わり、すっかり葉の落ちた森の中は明るく、ふかふかの落ち葉の絨毯を踏みしめながらの山歩き。(スリップ注意)
この時期の奥秩父は比較的天気が安定し、空気もすっきりしてるので一番好きかも。

それでは次回まで失礼致します。

訂正:登りのコースタイムですが、1時間半遅れで出発と書きましたが正しくは2時間遅れで出発です。
したがって、約2時間遅れで登頂してるので、ほぼ計画通り歩いた事になります。
失礼しました。
四日目。

カメラの電池が残り僅かとなってしまったので、写真は極端に少なくなります。


目が覚めるとまだ雨が降っている。

風が強い。

テントがバサバサと音をたてて揺れている。

この風雨の中、撤収するのは気が重い。

しばらくすると白々と夜が明けてきた。

風雨は弱まる気配がない。

仕方なく朝食を済ませてから、雨具を着込み撤収に取りかかった。

まずはテント内で身の回りの整理。

ある程度まとまった所で小銭入れが無いのに気付く。

電車とバスを乗らないと麦草峠に戻れない。

血の気がひいた。

一度まとめた荷物をひっくり返すが見つからない。

最後に出した小屋の受付付近を探しにいったが見当たらない。

小屋の人に聞いてみたが、届いて無いとのこと。

テントに戻り茫然とするがこうしていても時間が過ぎるだけなので諦めて撤収を再開した。

金額的には千数百円なので痛手ではない。

車に財布を置いてきていたので、とりあえず駅まで行ってタクシーに乗り駐車場まで行ってもらってから支払う事にするといった考えだ。

ペグを抜き、フライシートをたたむ。

風の効果でむしろ、たたみやすかった。

一瞬、突風が吹きインナーテントが宙を舞う。

全速力で追いかけた。

なんとか他のテントに激突は免れた。

全てまとまった所で一夜を明かしたテント場を後にする。

この後、登る予定だった編笠山は青年小屋から30分程で登頂できるのだが、山全体がガスで覆われており、またスタート地点から中腹まで大きな石がゴロゴロしている。
雨で濡れて非常に足場が悪い。

4日目の疲れた身体でこれを登る気にはなれず、巻き道で下山する事にした。

下山途中、思わしくない天候にも関わらず続々と登山者が上がってきた。

老若男女様々である。

よほど人気があるようだ。

皆、日帰りのようでザックが軽そうだ。

不覚にも恨めしく思ってしまった。

4日目ともなり心身弱ってるようだ。

ようやく下山口である観音平に到着。


これで南八ヶ岳縦走完遂となるわけだが、まだ駅までの歩きは続きます。
小銭入れをなくしていなくても電車に乗る計画だったので想定内です。

林道、農道、車道を2時間程歩き、小淵沢駅到着。


タクシーに乗って麦草峠まで戻り車から財布を取ってきて料金を支払いました。

これにて今回の山行は終了しました。

いやぁ、辛く苦しく楽しく感動的でいろんな意味でドキドキ感のある山行でした。

後日、後片付けをしたらソフトシェルのポケットから小銭入れが出てきました。
おかしいなぁ。一応探ったんだけどなぁ。

_<)


次回予告♪

北アルプス初進出。白馬岳登頂は果たせるのか?
乞うご期待!?
三日目。

他の宿泊者の物音で目が覚め、外へ出てみると白々と明るくなり始めてました。

そして、雲海が広がっていました。

雲海から頭を出した富士山。


大雲海。
そう、これですよ。これ。
これが見たかったんです。
山始めて1年。ようやく見ることが出来ました。大感激です。゚(゚´ω`゚)゚。


太陽が昇り始めました。


半分でた。


御来光。
辺りが真っ赤に染まります。


モルゲンロートに染まる赤岳。
赤い赤岳が更に赤く。


これが有名なピンクの北アルプス。
少々分かりにくいかな?


御来光を堪能した後、朝食を済ませ赤岳展望荘を後にしました。

一晩お世話になった赤岳展望荘。
お金、多めに持ってきておいて良かった。
ここに泊まらなかったら、この感動的な情景は見れなかったでしょう。結果オーライということで。


展望荘からの急登を30分程登り切ると、頂上です。

赤岳頂上小屋。


方位盤。


三角点。
タッチ忘れた^^;


日本海側も雲海に覆われてます。


南アルプス。
先月登った甲斐駒、仙丈ヶ岳も確認できました。


中央アルプスと御嶽山。
右端に切れてるけど乗鞍岳も写ってます。


御嶽山をアップで。


赤岳神社。


八ヶ岳連峰最高峰、赤岳制覇。


山頂は狭い上に人が多かったので長居せずに降りました。

赤岳からの下降は斜度45°以上で岩場、鎖場、梯子場、ガレ場、ザレ場の連続。
それがキレット鞍部まで高低差500m程続いてます。

ようやくキレット小屋到着。
つ、疲れたorz


この先、権現岳手前に長い梯子があるので大休止と水場で水汲み。

権現岳への登りも鎖場があり険しいルートです。
極めつけのロング梯子。
ゲンジー梯子という名が付いてます。
写真撮る余裕なかったので拾い物の写真を掲載します。

20㎏近くあるザックを背負ってこの梯子の通過はめちゃくちゃ緊張しました。

分岐点。


権現岳小屋到着。


権現岳の場所が解らず小屋と分岐点の間をうろうろしてしまった。

権現岳到着。


この後、権現岳を3時間程下り青年小屋に到着しました。


青年小屋でテント泊の受付をし、テント設営。
また水を汲みに水場へ。

ここの水場は乙女の水という可愛らしい名が付いてます。
冷たくて美味しかったぁ(*^^*)

夕食を済まし、就寝。

夜、雷雨になってしまったが、気にせずに耳栓して眠りにつきました。

四日目へ続く。