ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級
WISC-Ⅳ知能検査の結果
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夏休み前からやっと通い始めた放課後等デイサービス。
今までコウキの凸凹は個性の範囲内だと思っていたので、小学3年生にして初めての療育です。
療育を受ければ大丈夫!
とは思ってないけど、早期療育をしてこなかった後悔はあるし、療育に期待していた気持ちはありました。
前に
(うちは田舎だから、デイが合わなくても)移れるほど選択肢がないので、このまま楽しく続けてくれるのを願うばかりです
と書いたばかりなのですが、早速トラブルが起きてます…
トラブルの相手は小学6年生の子らしいのですが、事あるごとにコウキに突っかかってくるらしいんです。
「ジャマ」「クソザコ」「よっわww」
などと言われるらしく
(ここに書けないような差別用語は省略)
例えばコウキが他の子とトランプをしていて負けたら、わざわざ覗き込んできて暴言を吐くそう。
え??
なにそれ??
コウキも学童に行ってた時期があるので、トラブルだって色々ありましたが、さすがに3学年上の子相手にってのは無かったなぁ。
私もコウキの言い分だけ聞くのも良くないと思って、デイの職員さんにも聞きました。
そしたら、「コウキ君の言う通り」だと。
6年生の子はいつも誰かしらをターゲットにする子らしく、今は新しく入ってきたコウキがターゲットになってしまっているそう。
デイの職員さんも「今後、より気をつけてみていきます」とは言ってくれたけど…
私が尋ねるまで職員さんからはこの件に関して何も報告なかったのも気になります
コウキが私に「こんなことが嫌だった」って言ってなかったら放置だった可能性もある??
暴力はないから
暴言くらいなら「よくあること」くらいの感じ?
デイも忙しいからいちいち報告はない?
お迎えの時に「今日は〜をしました」「おやつは〜で」とかいう会話はあるんだから
「6年生の子とトラブルが〜」くらいあっても良くない?
私が求め過ぎなのかなぁ
職員さんから「(デイは)課題がある子の集まりなので…」
とも言われちゃったし
読書記録
前にこの本を読んでとても良かったので
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同じシリーズの本を借りました
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“ヤバい人を遠ざけるために設定しておくこと!”
“デジタルタトゥーってなに?”
“小学生による誹謗中傷の事件簿”
“オンラインゲームでのトラブル予防策”
などが特に勉強になりました。
誹謗中傷に関しては誹謗中傷ホットライン、プロバイダへの通知についても書かれていました。
コウキに実践させるにはレベル高っ!と思いましたが、構図のヒントとか基本のぬり順とか、私が読むことでコウキへアドバイス出来ることが増えたと思います。
木のかきかた、動物(ウサギ)のかきかた、などの具体的な書き方は今後図工の時間に活かせそうだし。
登校しぶり経験のある子を持つ身としては
「不登校」の解決法
についてはモヤっとする部分もありました
この本のメインテーマじゃないし、サラッと書いてあっただけだから仕方ないか
あとがきに書いてあった
「親が望む子どもではなく、子どもがどんな親を望んでいるか」を考えましょう
児童精神科医の佐々木正美先生の言葉です。
は響いたなぁ。
そんな先生の本が気になる
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この本は
特に2歳〜小学校低学年頃までの子に対する、自宅でできる療育的な関わりについて触れています。
とのことでしたが、小3のコウキへの対応に関しても十分参考になりました!
個人差はありますが、発達障害やグレーゾーンの子どもは、実年齢の半分から3分の1くらいの遅れがあると言われています。全ての発達が遅れているわけではなく、「遅れている部分がある」ということです。実年齢が10歳なら、発達年齢が5〜7際の部分がある。
の部分はドキーっとしました
“子どもに共感できる・共感できない時をつかむ”
“子どもの問題行動に反応しないコツ”
“クールダウンは子どもがよくやる行動を取り入れるのがポイント”
“子どもへの接し方を変える場合は2周間継続する”
など具体的な内容、事例が多くて良かったです