ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級(国・算)
IQと凸凹
↓
前回の怒鳴る先生《最終回》では
これからも頑張ります!
と前向きに終わったんですが、今日はまた暗い内容です…
浮いて沈んでの繰り返し
支援級への偏見が含まれるので閲覧注意でお願いします
さすがに始業式〜今までの流れは疲れました。
参観日、学級懇談会については長くなるのでまた今度書くとして
登校しぶり時の話を続けさせてください。
怒鳴る先生の①〜⑤で書きましたが
コウキの学校は対応が柔軟で、私達は本当に恵まれています。
でも、それでも学校に
「うちの子が言うには…」
「ちょっとその部分がしんどいみたいで…」
と特別な配慮を求めるのはしんどいですね
どこまで口を出して良いのかを考えるだけでヘトヘトでした。
支援級に移ることが決まる前
「ボーっとして話を聞けていない時があります」
「提出物などの管理が苦手です」
「勉強がついていけていません」
と指摘されていた頃は
「家でも言って聞かせます」
「引き続きご指導お願いします」
くらいの感じで
先生には悪いな、とは思いつつも
私の気持ちとしては
「また言われちゃった」
「クラスに一人や二人はいるよね」
「徐々に成長していけばいいよね」
と楽観的でした。
でも、支援級に移るしかない所まで来てからは
「あなたのお子さんは特別に手をかけなければいけない存在ですよ」
という紙を常に突き付けられている感覚なんです。
だから
「更にご迷惑をおかけして申し訳ない」
という気持ちで余計に疲れてしまうんだと思います。
普通級の時は、普通級というだけで堂々としていられたというか。
鈍感過ぎただけとも言えますが。
こんなの私だけの感覚なんだろうな
私が支援級に偏見を持っているからなのかな。
事実「普通級」で難しいんだから
「支援級」な訳で
コウキが支援級で息抜きできる時間をお守りに楽しく学校に通えるならいくらでも頭は下げるつもりですが。
自分のメンタル状態だけでいうと普通級に居座ってた頃の方が楽だったし安定してたな、と思う日々です
でも、コウキの幸福度は今のほうが絶対に高いので。
それを支えに自分の中の偏見と戦うしかなさそうです。
この前、放送していた逃走中
コウキの興味が薄くなっててちょっと寂しくなりました
昔はあんなに好きで楽しみにしてたのにー!
ヒカキンが逃げ切った時は一緒になって泣いてたのにー!
今は「新しいカギ」という番組の学校かくれんぼに夢中です
いつだったか、その番組がムツゴロウさんの追悼番組に変わってて。
コウキはブーブー言ってましたが
そちらは私が見ました
ムツゴロウ王国やどうぶつ奇想天外
好きだったなぁ
支援級を認められなかった私の悪あがき
反面教師にしてください