久々の更新、そして突然の鉄道ネタですw
今回は、Nゲージのコキ107のカプラー交換についてです。
なんでいきなり?って話なのですが、自分はカプラーを交換するときにとっても苦戦しまして
しかし交換のコツを書いた記事というのがなかなか見つからなかったからです。
熟練者によるカスタム記事とかはたくさん出てくるのですが…。
そもそも初心者にはカプラーを取り付けることすらできねえんだよぉぉぉぉぉって話なんですよw
筆者もその一人です。
で何回かやって、コツをつかんだので誰かの役に立てばな~と思ってうpしております。
今回使うカプラーはこちら。
TOMIXの純正品です。
黒色もあったような…?
まあそこはお好みでw
そして取り付けるのは同じくTOMIXのコキ107です。
まぁこれはどのコキでも同じでしょう。
説明書が入ってるので、その通りに組み立てます。
そして、コキの台車をマイクロドライバーで外します。
ドライバーは100均とかに売ってるのでOKです。
で、小さなマイナスドライバーでこれまた説明書通りにカプラーポケットの金属製のフタを外します。スプリングなくさないように気を付けましょう。
テンションがかかってるので、気を付けないと飛んで行ってゲームオーバーですw
トレイの中とかで作業して、周囲は片づけておく方がいいですね。
で、写真のようにまずはスプリングを置きます。
そして下の写真のように、スプリングが飛び出ないように指で押さえながら、突起が入るように新しいカプラーを取り付けます。
この時に、裏表に気を付けましょう。間違えても取り付けできちゃうのですよw
もうすでにカプラー交換済みのコキがあるなら、横に並べて見ながらやる方が良いです。
コキが無い場合は、機関車を参考にしてください。
まぁ造形が派手な方が表、ノッペリした方が裏です。
ちなみに、金属製のフタが上側です。
問題はここからですよ…w
フタがうまくはまらず、あれこれしてるうちにスプリングが飛んで行って終了~
って事になるんですよねw
(スプリングは予備を買っておく方が良いですよ…)
で、まずはフタを下の写真のようにナナメにずらして置きます。
何故か写真が横向きにしか表示されなくてすみません…w
で、これを次の写真の矢印のような順番で力を入れていき、押し込んでいきます。
金属製ゆえ、ある程度変形させられるので、それを利用する感じです。
具体的には、①は左手人差し指で軽く力を入れてテンションをかけます。
※この写真は上下さかさまになってますが、この方が個人的にはやりやすかったです。
で、その後に右手の親指の爪で
②を押しこむって感じです。②はフタの側面のツメのところです。
そうするとうまく入り込み、あとは①にかけている力でフタが収まります。
本体に台車を組み込んで完成~!
なのですが、この時も向きを間違えないようにしてくださいねw
2~3回くらいやればコツがつかめると思うので、頑張ってくださいw
余談ですが、コキ107はブレーキハンドルを自分でつける必要があります。
実はコキの手すりは簡単に外せるようになっているので、外してからハンドルを取り付ける方が楽です。
個体差だと思いますが、付属のハンドル2個のうち1個は太すぎて入りませんでした。
次からはコレが面倒なのでコキ106とか104にしよう…と思いましたw
以上、お役に立てれば幸いですw
ご覧いただき、ありがとうございました。