世間はGWだと言うのに、北海道ではまだ雪が降る。
気象予報の中でも、降雪の予測が一番難しい。
冬型の気圧配置の場合は、気象モデルの予測がある程度信頼できるが、
南海上を低気圧が東進する(いわゆる南岸低気圧)の場合は、
まずモデルの予測はあてにならない。
予報者がコンピュータに勝てる唯一の場面かも知れない。
北海道でも今シーズン最後の降雪になるであろうか?
明朝、津軽海峡付近を低気圧が東に進み、南岸低気圧の降雪パターンになる。
しかも、終冬期とあって気温が上昇しやすいため、難易度は格段に上がる。
今日の仕事は、北海道の予報であった。
局地気象の知見と経験を総動員して、必死になって取り組んだ。
満足のいくものが出来上がり、業務終了。
家に帰ろうと会社のビルを出た途端、
「えっ、雨が降ってるの?」
北海道の天気で頭がいっぱいになり、
自分が住んでいる所の天気を見てなかった。(>_<)