今日は朝からシビアな一日でした。

昨日発覚した納期遅れ対策で、メーカーの営業を捕まえて朝一から打ち合わせ開始。

今週末の工事予定なのに、この時点での納期回答がなんと3/28((((;゚Д゚)))))))

昨日の夕方に、その人の支店長まで巻き込んで対応を依頼しているのに何も変わっていませんでした。

いくらお願いしても暖簾に腕押しなので、工場のその製品の工程管理をしている担当者の所に今から行くから話を通してくれとお願いして移動開始。

因みにこの人、自分は行く気が全く無く話になりません。

で、その道すがら色んなツテ(と言っても新入社員にはあまり無いのです[i:211])を辿って工場にお願いしてもらって、約一時間ちょいかかって着くと流石に会社名だけで直ぐに応接に通されました。

さっそく担当の方に直談判。

この段階で3/28が3/21迄にはなったのですが、それじゃ話にならないので再度強くお願いしました。

「営業の方にも強くお願いしましたが、経緯・経過は、後でゆっくり調査し報告書を作って貰って謝罪に行きましょう。今はそんな話は後にして、納期を一日でも縮める為にどうすれば良いかを話しましょう。その為なら私とうちの◯◯は何でもします。」と強くお願いしました。

その傍ら部下には日程的な落とし所を探らせて、何だかんだで3/11ならどうにかという感じが見えて来たので、お昼も取らずに目標をそこに設定して最悪の代案(代替品を取り敢えず入れて後で無償で交換工事をする。その為のプラント停止時間も調べておく)を用意してお客さんと交渉に臨もうとその線で皆で動こうと決めて工場にお願いして帰路に着きました。

お客さんは離島に出張中で会えないので仕方なく会社に戻ろうとすると、この件のお陰で放置せざるを得なかった仕事に火がつきその火消しに違うお客さんに寄ってから博多に戻って、夕方から本社で予定していた打ち合わせに電車で向かいました。

打ち合わせの途中に部下から、3/11で納期回答が来たとの連絡が入り、すぐにお世話になった方々に電話でお礼を言って上司に報告しました。

いや~、色んな人のお陰で何とかなりました。

ありがたい事です。
寝付けなくて連投してしまった。すいません(笑)

長男家族と同居を始めて半月。

色々と夫婦して気を使ってくれて嬉しい限り。

息子は毎週火曜日が休みなので、一緒に晩御飯食べれるのはこの日ぐらいだと帰りを待っていてくれて、今日(既に昨日だが)も皆で一緒に晩御飯をご馳走になった。

いつもは義娘の手料理なのだが、休みの日ぐらいは家事を楽にさせてやろうと息子が晩御飯を用意する。

自分こそ休みの日ぐらい調理(息子は飲食店で調理の仕事をしている)から離れれば良いのに、以前からそういう習慣になっているようだ。

毎日キチンと晩御飯を食べるようになって体重が増加気味(笑)

一昨日から「ご飯のおかわりをしない」と決めて実行しているが、バレンタインデーの昨日は義娘がチョコレートケーキを手作りしてくれてたので、食後にガッツリ行ってしまった(笑)

そんな風に大切にされているって実感があって癒される。

息子は私と同じで「長男」の自覚が強いようで、この家を継ぐのは自分だという意識でいるようだ。

と言っても、継ぐような物は何も無いのだが・・・(笑)

色々あって、ちょっとセンチメンタルになっている私に良い薬を処方してくれたようだ。

また明日から頑張れそうだ(^。^)

私には過ぎた息子夫婦である・・・
日本語は奥が深い、と友人の日記へのコメントで思い知らされた。

今の私にピッタリの言葉は、「偲」であろう。

・遠くの人を懐かしく思う
・心ひかれて思いをめぐらす
・物の美しさに感心する

なんて意味があるが、よく使うのは故人の事を思い出すときかな?

亡くなられて無くても、(物理的な物だけでなく)距離の離れた人への思いも同じ。

今回の決断・行動で近くなった人や物、反対に遠くなってしまった人や物に対して、半月が経過し少し落ち着いてきてふと感じた思い。

自分の決断・行動に後悔はしないが、やはり淋しさはある。

そんな思いにかられたバレンタインの夜であった・・・