先週の金曜日に家の近くの私立病院に行ってきました
・・・・が。
そこでHARTがどれだけ素晴らしい病院なのかを思い知らされるのでした（涙）
＜７月８日＞
初診でかかった先生は多分６０近い（それ以上かな？）方でした。
なんだか威圧的な雰囲気・・・
開口一番
「部分胞状奇胎ね、部分は癌化とかないから、たいしたことありませんから。」
えっ！？？
病気の詳しい説明なし？？
「１年は妊娠しないで、あと基礎体温知ってる？それつけて、血液検査で様子見ます。」
私への問診はなし・・・
そして詳しく聞いてくるな・質問するなオーラが出てるし（怖い・・・）
内診室に移動したけど
「遺残なし、前屈、小、卵巣嚢腫なし」
・・・で終わり。
（小ってなんだ！？子宮の大きさ
）
そして帰り際に
「避妊は半年ね！半年は子供作らないで。では２週間後にまた来て下さい。」
（ひ、避妊！？排卵しなしから体外受精してるのですが・・・・
）
１回もこっちを見ることもなく（目もあわせない）終了。チーン。。。。
一緒に診察室に入ったお母さんも怖くて先生に質問できず
親子で圧倒され沈黙のまま病院を後にしました・・・・
HARTの院長先生はもう一回ソウハしてもらって異常細胞ないか見てもらってね。
と言ってたし
ネットで調べると普通はソウハ２回はしてる
そして最初の血液検査は１週間おきにしてる・・・・・
ソウハなしで２週間後に血液検査だし・・・・
最初は１年避妊って言って帰り際に半年って言うし・・・
しかもソウハは６月末にしたのに
「５月２０日にソウハしたのね？」とか言ってくるし・・・
（５月２０日は移植した日だ！！！）
紹介状もちゃんと読んでくれてない～～～～
ちゃんと読め～～！！（怒
なんだか不安がMAXになってしまい
いてもたってもいられなくなって翌日東京HARTに（副院長先生にお話伺いたくて）行きました。
その日１日うつ病のようになってしまいましたよ・・・（ありえないです）
＜７月９日＞
翌日HARTで副院長先生に会いに行くと
開口一番
副院長先生「かえるさん、私が学会の間にこのような結果が出てすいませんでした。」
そんな！！
先生はなんにも悪くないのに～～
優しい～～～（TOT)副院長先生やさしい・・・・
そして泣きながら昨日のDrの治療方針に対する不安を話しました
泣く気なんてまったくなかったんですが
あんまり優しい目で話を聞いてくださるので泣いてしまった・・・・
（あの目は反則です・・・）
副院長先生の見解
・ソウハは子宮を傷つける可能性もあるので子宮内に遺残がなくてホルモン値も順調に下がれば必ずしも２度する必要はない。
・基本的に顕微授精での妊娠だし、自然妊娠時の胞状奇胎ほど異常な細胞とは思わない。胞状様のものが確認できただけで胞状奇胎ではない可能性もある。
・でも胞状奇胎である可能性もあるので予後は見ないといけない。
とゆうことで私立病院の先生の治療方針は間違ってはいないそう。
よし、じゃぁ頑張って通うしかないのか・・・・と思っていたら
「もしかえるさんが今の病院に辛くて通いたくなければ、私がソウハが必要な場合はすることもできますよ。」
えっっ！！？？？
「血液検査の結果が出るのが２週間後だと不安でしょうから今日ひとまず採血しましょう、２日後の月曜日に結果が出るようにしますから、そのとき子宮の様子も見て今後を相談しましょうね。」
えーーーっっ！！！！！
院長先生はこの病気はHARTではみれませんって感じだったのに
諦めかけていたら副院長先生からそう言われて再び涙が・・・・
もう副院長先生優しすぎて大好きです
ファンクラブ作りたいくらいです！！
＜７月１１日＞
そんなわけで（＾＾＊
月曜日の今日結果を聞きに言ったのですが
Hcgは４１０まで下がっていて
普通の流産後の順調な値だそう
子宮も卵巣も綺麗に戻っているし問題ないそうです
この様子なら２回目のソウハもなくていいそうで
今月中には正常値（２以下）に下がるでしょうとのこと
でも当分の間は毎週木曜日に採血に来るのと
もし値が上がるようならやはり専門の病院にうつらなきゃいけないそう
（でもその可能性はほとんどないと思うとおっしゃってました
）
そしてこのまま順調なら半年後からまた治療再開できそうです
（流産で２ヶ月のお休みが半年にのびたけど４ヶ月くらい長くなっても今となってはへっちゃらです！）
Hcgが安定に下がり続けたら採血が
１週間おき→２週間おき→１カ月おきにのびていくので
１カ月おきになったら中国に戻ってOK
しかも血液検査も中国でできますよって！
（とゆーことは２ヶ月くらいで中国にも戻れそう）
きゃ～～～
心の中で小躍りしてしまいました
順調に行けばの話だけど
それでもそんな可能性が自分にあるんだと思うと嬉しいです
この１週間本当に辛かったけど
なんだか希望の光が見えてきて良かった
頑張れそうです～～
