カラーコーディネーター 知りたい!なりたい!
カラーコーディネーターになった人は実際にどのような仕事についているのか?失業中に資格を取得し、その後フリーで仕事を始めた方のお話がありました。
やる気を出せば独立も可能な資格なんですね。
知りたい!なりたい!こんな職業
file51 カラーコーディネーター
ファッション、インテリア、ガーデニング、料理など、暮らしのあらゆるシーンで関わりのある「色」。今回はフリーのカラーコーディネーター、服部ひとみさんにお話を伺いました。
カラーコーディネーターの仕事は、色の専門知識を生かして、目的に合わせた効果的な配色を考えること。活躍の場はファッション関連にとどまらず、車や家電製品などの商品開発や、建築・インテリアなど、色が関係する分野すべてと言っても過言ではありません。企業や店舗のロゴやユニフォーム、インテリアなどをトータルに提案する「イメージプロデュース」や、対象となる人の地位や状況に合わせて、好感度が高い洋服の色やメイク、話し方や姿勢までアドバイスする「イメージコンサルティング」を手がける人もいます。
服部さんが主に行っているのは、一般の人を対象に、似合う洋服の色やメイクのアドバイスをする「パーソナルカラー診断」です。色がついたドレープ(布)を当てて、肌や瞳、髪の色や質感に合う色のグループを探し出します。診断を受ける人は、学生から主婦、年配の人までさまざま。性別は女性が圧倒的ですが、男性でも、似合う色に興味がある人は多いようです。「ブライダルフェアで診断をした時には、男性女性とも、ほぼ半々だったこともありました」。
服部さんは、カルチャースクールでカラーコーディネート講座、色彩検定対策講座などの講師もしています。収入の割合は、「パーソナルカラー診断が1としたら、スクール講師が1.5くらい」。そのほか、ウェディングや服飾関連の会社で、社員を対象にしたセミナーの講師をすることもあります。
服部さんがカラーコーディネーターを志したのは、8年間勤めていたスポーツ用品の会社を退職した時のこと。スクールに1年間通い、カラーコーディネート講座、パーソナルカラーアナリスト講座、セルフプロデュース講座などで、色について集中的に学びました。「なにせ失業中だったものですから、学生のように勉強しました」。その間に、色彩検定の1級にも合格。スクールを修了すると、すぐにフリーで仕事を始めました。
「色彩検定」は、正式には「ファッションコーディネート色彩能力検定」と呼ばれるもので、色の知識や技能を問う、文部科学省認定の技能試験です。1~3級の3段階があり、最も専門的な知識を問われる1級の合格率は、15.5%(2002年度)という難関。服部さんがフリーで仕事を始める上では、色彩検定1級を取得していることが大きなアピールポイントになりました。「カラーコーディネーターには、センスだけでなく、理論的な色の知識が大切。いくら素敵な色を提案しても、なぜその色なのかを説明できなければ、仕事として成り立ちません」。
色彩検定に合格するには、スクールのほかにも通信教育、独学という手段もあります。でも、「独立を目指すのなら、できればアフター5の習い事としてでも、スクールに通うのがオススメ」と、服部さんは言います。「勉強の期間中にも、人脈を広げたり、いろいろな情報を得たりして準備をしておかないともったいないですから」。カラーコーディネーターは、一人で仕事をすることが多いので、困った時に助けてもらえる先輩や仲間を作っておくことは重要です。
カラーコーディネーターに向いている人は、第一に色に興味があること、それから人と接するのが好きなこと。「独創性が重視されるデザイナーとは違い、カラーコーディネーターは『相手をどれだけ満足させられるか』がポイント。ですから、お客様とうまくコミュニケーションできることが大切です」。
家具や家電、日用雑貨に至るまで、暮らしの中に「色」があふれている時代。企業は、商品のカラーバリエーションを増やしたり、色によって付加価値をつけたりして、さまざまな色彩戦略を練っています。「車の本体カラーが10色以上、内装3色なんて、以前は考えられなかったこと。それほど今は、色が重要視されているということです」。これからは、「色+建築」のように、色にプラスαの知識が求められていくのでは、と服部さんは考えています。
引用元:日経WOMAN.net
http://www.nikkeiwoman.net/index_job.htm
カラーコーディネーター
カラーコーディネーター 色選びの達人
カラーコーディネーターの資格はデパートの婦人服売り場で働く販売員さんにも強力な武器となる資格であるようです。
読売新聞の「当店の達人」という連載記事の中でいい記事を見つけたので引用させて頂きます。
色の勉強をすれば、自信を持ってお客様に色の提案ができるようになりますし、買う側としてもしっかりとした知識に基づいたアドバイスがあれば安心して買い物ができますね。
当店の達人
近鉄百貨店阿倍野本店 4階「ミセスマート」
カラーコーディネーター 安原 和美さん
ピッタリの色 見つけます
ミセスマートの一角に、色で選べるニットをそろえた「彩」コーナーがあります。今の季節は、カシミヤ素材のセーターやカーディガンを扱っています。
昨年の冬、お客さまから「しっかりしていて、目の詰まった良いカシミヤが欲しい」というご要望がありました。私がお聞きしたこの声をもとに商品開発されたのが、今年初めての国産ニットです。首回りのデザイン違いのセーターとカーディガンの4種類が12色ずつあります。
色は黒や茶からトレンドのパープルまであるのですが、お客さまは単色ゆえにスカートやジャケットとの色合わせに迷いや不安を感じられる場合があります。そこで色と色との相性や、お手持ちの洋服とのバランスを想像しながら色の選択をアドバイスします。
黄色のニットをお探しのお客さまが来店されたとき、色と心理や感情・行動との関係から、黄色にこだわられる心の中にある「何かに挑戦したい」というお気持ちに気づきました。そうお話しすると、お客さまは「そうだったのね」と驚かれ、会話も弾んでニットをお買い上げいただきました。私が色選びをお手伝いいたします。どうぞ、当コーナーにお越しください。
http://osaka.yomiuri.co.jp/depa/de81212b.htm
カラーコーディネーターの仕事内容は?
カラーコーディネーターについての記事を色々と探していると、カラーアナリスト・カラーコーディネーター 桶村久美子さんによる 『色彩の雑学』 パート1 パート2 全100回というとても興味深い内容が満載の連載を見つけました。
最終回の「カラーアナリスト・カラーコーディネーターの仕事とは?」からは、桶村さんの感じている色彩の仕事のやりがい、今後の抱負が語られています。
<50> カラーアナリスト・カラーコーディネーターの仕事とは?
15年前にカラーアナリストの世界に足を踏み入れ、色彩とかかわっていくことの楽しさ、そして、色の不思議なパワーにどんどんと引き込まれた私が、この間に感じたこと、学んだこと、経験したことを、拙い文章でつづった本シリーズも<パート1>と<パート2>を合わせて100回を迎え、今回が最終回となりました。
「私にはどんな色が似合うのだろう」という極めて個人的なところからスタートして、アメリカ・カラーミーアシーズンのカラーアナリストの資格を取得しましたが、これがきっかけとなって多くの人たちとの出会いが生まれ、「似合う色がわかる本」を出版させていただきました。その後、文部科学省が後援するA・F・T(社団法人全国服飾教育者連合会)でカラーコーディネーター(名称はファッションコーディネーター)の資格を取得したことによって、新しい道が開けました。
私の場合は、化粧品とかヘアカラーの商品開発、ケーキ屋さんやレストランなどの内装、外装などのカラーコーディネートも手がけるようになりましたが、色の不思議なパワーを実感したのは、老人ホームやデイケアセンターのカラーコーディネートを担当するようになってからのことです。かねてから「福祉のなかに色あいがない」と感じていたこともあって、高齢者向けの建物のカラーコーディネートにそれまで使われていなかったピンクを多用したところ、お年寄りが元気になられたという確かなデータを得ることができ、これが大きな励みとなりました。
当面のテーマとして「福祉のなかの色彩」を掲げています。色彩を好き嫌いのレベルだけでとらえるのではなく、高齢者の暮らしの中にうまく取り入れることによって癒しや潤いが感じられ、より健康的に過ごせるように、社会福祉士や介護福祉士を目指す人たちに理論と実践を指導するようになりましたが、こうした若い人たちの協力も得て、さらなる色彩の不思議なパワーを追求していきたいと考えています。
2年以上にわたってご愛読いただいた皆さま、そして陰で支えていただいた読売新聞の編集スタッフの皆さまに心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/shikisai/sz61201a.htm
カラーコーディネーターとは?
カラーコーディネーター検定試験を主催する東京商工会議所のサイトには、カラーコーディネーターの定義について以下のように記載されています。
資格をとってキャリアをつんでいけば、このような仕事ができると思うとワクワクしますね。
カラーコーディネーターとは?
カラ-コ-ディネ-タ-の能力を身につけ、自分の感覚を仕事に生活に活かそう
| 社会やマスコミに、ネット上に、店やウインドウに、私たちを取り巻くすべての場所に今や色彩が満ちあふれています。今日、色彩に目をつぶったり、その発言に耳を閉ざしては生活できません。色彩はたえず見えて、語りかけます。赤や緑の色彩がある。それだけで私たちは楽しくなれます。黄や青が私たちの気持ちを表してくれます。強い色、弱い色の違いが、気持ちを元気づけ、心にうるおいを与えてくれます。食べ物に栄養価を考えるように、色彩もコントロールできるのです。どんな色が好まれるのか? 対象の条件に目的に、もっとも適合する色とは? 商品のもつ色彩的特性は? 快適な行動空間を演出できる色とは? 現代が抱える色彩の問題すべてに答えられる人。色をつくる、見せる、演出して、色彩の魅力を引き出す人。それがカラーコーディネーターです。 |
カラーコーディネーターはこんなことをします!
引用元:東京商工会議所 検定試験情報 |
カラーコーディネーターについて
カラーコーディネーターとは色で人々の気持ちを変えられる素晴らしい能力の持ち主であるという証となる資格ではないでしょうか。
カラーコーディネーターのことを詳しく知りたいと思いました。
カラーコーディネーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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カラーコディネーター、カラーアドバイザー、カラーコンサルタントは、主に住宅やホテル、レストランなどのインテリアや、ファッション、デパート、ショップの商品デザインやディスプレイ、建築などで色彩、配色などについて助言をする専門家、コーディネーターのこと。通信教育、通信講座、専門学校などで学ぶことが出来る。
関連する資格
色と光の能力テスト「TOCOL(トーコル)」
TOCOL®(トーコル)は、Test of Color and Light の略称で、世界シェアNo.1のPANTONE®を使用した色と光の能力テスト。
- 特徴1 - せっかく身につけた専門スキルや資格も現実の社会で使えなければ意味をなさない。実社会で応用できる力を養うためにTOCOL®は、デジタルやユニバーサルデザインなど最先端の色と光を体系的に学べる。
- 特徴2 - テストの結果は一律基準の合格・不合格ではなく、習熟度の高さに応じて測定された点数評価(スコア)。スコアが高いほど各スキルの習熟度が高いことを表している。
- 特徴3 - テスト会場に行くのが難しい受験者のために、インターネットにつながっている自宅や学校などのパソコンのWeb上で受験可能な「Webテスト」を実施している。
- 特徴4 - 「知識の生かし方」を身につける2つのキャリアプランが用意されている。専門知識とプロフェッショナル分野のスキルを、実践で使える力として身につける 「TOCOL®カラープランナー」と専門知識を探求し、学びを続ける大切さ、知識の生かし方を教える「TOCOL®認定講師」がある。
カラーコーディネーター検定
この試験名は東京商工会議所の登録商標。色彩に関する知識を、主に産業目的に活用する能力を判定し、認定する民間の検定試験。
- 1級 - 「ファッション色彩」、「商品色彩」、「環境色彩」の3部野に分かれている。どれか一つの分野を選択し受験する。それぞれの分野における色彩の知識・活用能力を測る指標となりうる。合格者には、「1級カラーコーディネーター『○○色彩』」の称号が与えられる。
- 2級 - カラーコーディネーションの意義、色彩の歴史的発展と現状、生活者の視点からの色彩、生産者の視点からの色彩、カラーコーディネーターの視点、色彩調和論と配色手法の知識と活用能力の有無等の指標となりうる。合格者には、「2級カラーコーディネーター」の称号が与えられる。
- 3級 - 光と色に関する物理学、色の測定とその表し方に関する測色学、人間の目の構造に関する生理学等の知識と活用能力の有無等の指標となりうる。合格者には、「アシスタント・カラーコーディネーター」の称号が与えられる。
A・F・T 色彩検定
社団法人全国服飾教育者連合会主催。文部科学省認定。ファッションコーディネート色彩能力検定試験。アパレル関係などファッションに関わる人々を対象とする検定試験。1級、2級、3級がある。
色彩士検定
全国美術デザイン専門学校教育振興会(ADEC)主催。カラーマスター。1級、2級、3級がある。
引用元:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
