昨年末の話ですが、レヴォーグで初めての冬を迎えるにあたり、ルーフボックスを新調して取り付けました。

カーメイトの「INNO WEDGE 660 (BRS660BK)」というモデル。

THULEのウイングバーエッジというベースキャリアと組み合わせました。

 

実は前の車の時にTERZOの「ローライダーコンパクト (EA436CB)」というルーフボックスを買っていて、レヴォーグでも使う気満々でいたのですが、レヴォーグ側のベースキャリア取り付け位置がステーションワゴンとしてはとても前寄りに設定されている為、取り付けるとリーゼントみたいにルーフボックスがフロントガラス上部に出てしまう。また、それによってオートライトのセンサーが遮られて、オートだと常にライトが点灯してしまうなどの問題が出ている人もいるようなので、今回思いきって買い替えとなりました。

 

横から見るとこんな感じ。これでも少しフロントガラスの上に出ていますが、今のところオートライトには影響無さそう。

ボディに仁王立ちで撮影している私が映り込んでいますが、気にしないでください。(笑)

 

一応購入にあたっては、候補として THULE、INNO、TERZO の中のどれか。という条件で調べましたが、THULEはディーラーでも取り扱いがあり安心感がある一方、取り付け位置の自由度がかなり低く、やはりリーゼント気味なスタイルになるのでパス。TERZOは「シンメトリック」というモデルがフィッティング的にはよさそうでしたが、取り付け方法が他社と比べると一世代古いというか、面倒なタイプだったので、こちらもパス。それに比べて、INNOはTHULEとそっくりな取り付けシステム「スイングクランプ」を採用しつつ、THULEより取り付け位置の自由度に幅を持たせてあって、価格も半値ほどと、とても魅力的だったため、今回はINNOのルーフボックスを購入することにしました。

 

しかし、ネットで色々情報収集をしたのですが、とにかく情報が無い。INNO+レヴォーグの写真が無いんですよ。

もう今どきルーフボックスを買う人も少ないのかしら・・・。(^^;

 

なので、どの型番を購入すれば良いか、最後の選定でとても苦労しました。

今回はせっかく購入したので、少しでも他の人の参考になるよう、いくつか写真を載せておこうと思います。

いかがでしょう。マッチングとしてはなかなか良いと思います。

 

取り付けもルーフボックスの中からハンドルを回すだけの簡単装着ですが、私はさらにオプションで「BRP9 メモリークランプセット」を購入しワンタッチで取り外せるようにしました。

スキーの時だけルーフボックスを取り付け、普段は外してベースキャリアのみで。という使い方ができるのでとても便利です。

 

↓WEDGE 660+メモリークランプの組合せによる紹介動画

 

最近は面倒でスキーに行く機会も激減してしまいましたが、これでまたスキーに行くようになる・・・かな?(^^;

 

以上、ルーフボックス「INNO WEDGE 660」の購入・取り付け報告でした。