明日は、技術士筆記試験の合格発表日だ。


受験された方は、いまから落ち着かないのではないだろうか。


良い結果がでるといいですね。




大概、技術士会か文部省のHPで合否を確認するのだが。


今年は、何時に発表されるのだろう。


私のときは、0時ころもあれば、6時ころもあった。


合格前は、どきどきしながら、HPのリロードを繰り返していたものだ。


初めて筆記に合格した時は、興奮したものだ。


あの時は嫁も喜んでくれて、本当に嬉しかった。


結局、筆記に3回合格して、技術士を2個持っている。


感慨深いものだ。




昨年は、情報工学部門の合格者が異様に多くて、驚いたものだ。


午前がマークシートに移行したからなのか。


それとも試験方式が変わったときの一時的な難易度低下なのか。


これは口答試験で、厳しく落とされるのかとも思ったが、


口答試験も合格率が高く、本当に驚いた。




試験問題を見る限り、問題自体の難易度が急落したという印象はない。


21部門の合格率の平均は、例年並みなので、


あえて合格率をあげたということはあるまい。


であれば、特にレベルの高い受験者が集まったのか。


母数がたかだか5~600人だから、そういうことはありえるだろう。




または、情報処理技術者試験で、マークシートに慣れている人が多いために


情報工学部門の受験者はアドバンテージがあったのか。


それはよくわからない。


まあ、情報工学部門に限定するならば、


受験者は情報処理技術者試験でマークシート慣れしている。


午前試験がマークシートになるなら、それは午前試験の撤廃と同義だ。


と私は思っていたが。その効果が著しかった、ということかもしれない。




まあとにかく。


今年の問題を見ても、難易度にあまり差があるようにも見えない。


今年の合格率を見れば、文部科学省の考えもわかるだろう。




最後に、


本当に合格してるといいですね。