三日後、日も傾き、空も茜色に染まり始めた頃、俺たちは約束通り新星さんのいる病院の前に集まった。

割と時間通りに集まったので、集まってすぐに新星さんのいる病室に向かうことが出来た。

病室へ向かう途中、俺とshibaさんはニ、三の会話をした。

「その、なんだ、新星ってのはどんなやつだったんだ?」

廊下の途中でshibaさんが俺に尋ねる。

「んー、まぁともかく見てみればわかるよ。

でも、なんか、口調に少し違和感があったかな?」

新星さんの姿から見て、あまり聞きなれない不思議な感じがした。

「そうか・・・、でも確かに見ればわかるだろうな」

そうこうしている内に、新星さんの個室のドアの前まで来た。

俺たちが個室の前で止まると、俺以外は一斉に俺の方を見ていた。

「あ、俺が開けんのね・・・」

そういって、俺は部屋のドアを二回ノックした。

「どうぞ」

中から声が聞こえる、ドアの一枚向こうに新星さんの気配がする。

一拍おいて、俺は部屋のドアを開けた。

「失礼します・・・」

と俺が言うと、他のやつらもそれに続いて部屋に入っていった。

今日は、新星さんは外の方を見ず、俺たちの方を見ている。

俺たちの視線は、一斉に新星さんのほうへ向かう。

俺以外のやつらも恐らく、俺が感じたことと同じことを感じているだろう。

「・・・お久しぶりですね、皆さん」

新星さんがそう、聞きなれない違和感のある口調で言う。

「僕のことを知っているのでしょうね、その反応を見る限りは。

まぁ、可能性は無くは無かったのですけど、急いでいましたし・・・」

と、新星さんは溜息混じりにそうこぼした。

すると、shibaさんが俺らの中から一歩前に出た。

「・・・、どうやら私からしてもまだ話が見えないんだが。

ちゃんと説明してもらおうか?」

と新星さんに向けて言う。

「そうですね・・・。

まぁ、その前に下手な芝居は止めにしましょうか・・・」

と新星さんはそんなことを言って、一拍おいて続けた。

「世界は創りかえられた、と言った方が早いだろうな。

いや、創りかえたんだ、俺が」

新星さんは急に口調を変えてそんなことを言い出した。

なるほど、こっちの方がなんとなくしっくり来るな。

ともかく、世界を創りかえた・・・?

意味がわからないな、世界を創りかえることなんて出来るはずがない。

「・・・なるほど。

それなら説明は付くな。

要するに、私たちとお前は一つ前の世界ではかなり近い関係にあったわけだな?」

shibaさん・・・、理解しちゃったんですか・・・。

「そうだ、まぁ、急いで創りかえたせいでお互いの認識は多少残っているようだが」

どうやらその通りのようだった。

「ひとつ質問があるんだけど・・・」

と、俺は新星さんに言った。

なんだ、と新星さんが応えたので、ひとつ気になったことを聞いてみることにした。

「なんで俺たちをここに呼んだんだ?

そもそも忘れさせる必要があるなら最初から再び会うこともしないだろうし」

「それはだな・・・、もう一回世界を創りかえようと思ってね・・・。

outが俺に話しかけて記憶が残っているだろうと思って、

今回は、お前たちの記憶をちゃんと消せるようにひとつの場所に集めたんだ」

新星さんは口の端を歪めてそう言う。

「俺も今回の世界は不本意でね。

なぜかこんな身にあるし、確認してみたら中々難しい病にかかっているじゃないか。

だったらもう一度やり直すしかないだろう?」

・・・、その考えはごく自然は思考の筋道かもしれない、新星さんからしたら。

「んで、お前たちはおとなしく俺の考えに乗ってくれるか?」

と、新星さんはそう告げる。

そして病室にしばらくの間沈黙が訪れる。

皆考えているのだろう、果たしてこれは自分にとってはどうなのか、を。

そして沈黙をやぶったのは、

「私は嫌よ、なんであんたに私自身の運命を創りかえられなくちゃいけないのよ。

あんたのわがままにつき合わさせないでよ」

TERUだった。

「そうだな、私も嫌だ。

私たちが忘れているだけだろうけど、出来るなら一番最初の世界に戻して欲しいな」

と、shibaも続く。

「んー、私もいやだなぁ。

思ってたのと違うからやり直すのって、なんか違う気がするんだ」

さらに、ブレイズも続く。

ここまで来たら全員が考えていることは同じだろう。

「俺も嫌だ、お前は気に入らない世界があったとしても、それで巻き込まれるのは勘弁して欲しい」

と俺も続く。

「・・・、そうか、そうだろうよ、思ってた通りだ。

shibaの言ったとおり、一番元になっている世界は残っている。

と言うか、そこは壊すことは出来ないからな」

と、新星さんがこたえる。

壊す・・・?新星さんは世界を創りかえてるんじゃなかったのか?

「お前たちならそう答えるだろうと思ってな、ここはひとつ勝負をしよう。

お前たちが勝ったら元の世界に戻そう、俺が勝ったら世界を創りかえさせて貰う」

新星さんはそう言うと、今まで座っていた病院のベッドから立ち上がった。

「まずは、俺がそのために用意していた世界にお前たちを送らせてもらう。

詳しいことはその後だ」

そして新星さんが右腕を掲げた。

すると、俺たちの周りを黒い霧が囲った。

徐々に視界が黒ずんでいく、段々と皆の声が遠ざかっていく。

真っ暗で何も見えない、沈黙がその場を包んでいた。

今まで感じたことの無い孤独感が俺を襲っていた。

しばらくすると俺は何も考えられなくなっていた。

―――――――――――――――――――

気が付くと俺は、見覚えのない部屋にいた。






おひさ。

更新するタイミングをつかめずにずるずる引きずった結果がこれだよ。



模試があったけど。

散々だったね。

皆悪かったけど、ここまで来たら他人を気にしている場合じゃない。

肝心なのは自分の声だって、カイジが言っていた気がする。



めっきり寒くなってきましたね。

秋めくとか言っていたのに。

あれ、言って無いっけ。


かけるならげじまゆを漫画にしてやりたいぐらいだ。

と言うか誰かかいてくだしあ;;

とか言っても誰も書いてくれないだろうから夢でも見とこう。



あ、太尉になりました。

これ県内ランキングは200番内です。

全国は見忘れました。

某糞眼鏡はそろそろ本気出すとか言っていた気がする。



よし、いい加減勉強がんばろう。

とかいってる暇があるならパソコン叩き割れってか。

命かけてんだよ。



よし、指が冷えてきたので終わろう。


んじゃまた。