ブレイズさんの知り合いの方は、人探しにおいてはかなり腕が立つらしい。

特徴を言えばすぐさま情報収集、既存の情報と自らの目を合わせ、目当ての人を見つけられるらしい。

と言うことで、ブレイズさんはその人に電話をかけ、今から探してもらおう、と言う事らしい。

「良いってよ。

だからさ、じゃんじゃんその人の特徴とかを教えてよ」

と、ブレイズさんは電話をかけながら俺たちにそう言う。

「そうねぇ、私が見たのは、小さくて、かわいらしいくて、少しアホっぽいとこがある女の子と・・・」

とTERUさんが一番にそう言う、TERUさんが小さいと言うほどの身長の人間ならすぐ見つかりそうだけど。

「あと、やたらと体格がいい、一言で言うなら『イイ男』といった感じの男、いや、漢ね」

ぶるっ。

少し寒気がした。

「かくかくしかじか。

ふんふん、他にいる?」

ブレイズさんは携帯電話と会話しながらさらにそう言う。

「うーん、私が見たのは、色白で細身で見たかんじ気が弱そうな男だったかな。

あ、あと、馬鹿っぽい女の子」

と、shibaさんがそう言う。

おい、最後抽象過ぎるだろ。

「あ、俺もいいかな、色白で背が高くて、鬼畜っぽいことを気にしてそうな人、あ、あとよく遅刻してる」

時々みる自転車を爆走させてる男性のことだ。

「なんだよ、鬼畜っぽいことを気にしている人って」

とshibaさんにそう言われる。

「なんとなく気にしてそうな気がするから」

そのまんまの印象で答えた。

「はいはーい、よろしくねー、じゃ」

とブレイズさんが通話を切る。

「結構多いけど、まぁ、見つけれるだろう、ってさ。

あと、見つけたらオカルトサークルの部室に来るように行っといたからね」

ちょ、おまっ・・・、びびってこなかったらどうする!

「ところで、このサークルって、あなた以外に何人いるんだ?」

shibaさんがブレイズさんにそう尋ねる、俺も気になっていた。

「えっとね、私と・・・」

ブレイズさんが指折りながら人数を数えている、最初明らかに自分を人数に入れただろ、ドジっ娘か。

「・・・4人かな?」

いや、知らんし、つうか少ねぇな・・・。

「まぁいいや、じゃあ、人来たら連絡するね、メアド教えてよ」

と言う事で、ブレイズさんのメアドと手に入れた!

ついでにshibaさんとTERUさんのも手に入れた!

それじゃね、と俺たちはオカルト部屋を後にした。

―――――――――――――――――――

後日、の朝。

本来なら鳴るはずの無い時間に俺の携帯がなった。

目覚ましとして機能するにはまだ一時間も早いぞ・・・。

まだ覚醒してない上に、裸眼の目で携帯の画面を見た。

『新着メール一通』

誰だろう・・・。

開くと、この間登録したブレイズさんからだった。

内容はこういうものだった。

『件名:ほーこく!

本文:全員無事に見つかったらしいよ!

今日の昼に集まるように言ってくれてるから先日の場所に来てくださーい!』

・・・、おはようございます。

・・・・・・・・・。

―――――――――――――――――――

昼、適当に腹ごしらえをして、オカルト部屋に向かう途中、TERUさんに会った。

「あ、どうもこんにちは。

 今から向かうとこですか?」

と、俺から声をかけた。

「うん?あぁ、out君ね。

そうよ、あんたもそうでしょう?それと敬語はやめなさいよ、もう他人じゃないんだし」

はぁ、そうですか、と返す。

「あぁん?、今言ったばっかでしょ!」

ひぃっ!怖い!

とかやってるうちにオカルト部屋に着いた、この前のようにノックを二回。

中から「どうぞー」とブレイズさんの声が聞こえる。

ドアを開くと、この前のようにブレイズさんは一人部屋で本を読んでいた。

「こんにちはー、あれ、今日は眼鏡かけてるんですか?」

ブレイズさんは眼鏡をかけて本を読んでいた。

この間のときは何もしていなかった、ということはコンタクトなんだろうか。

「そう言う君も眼鏡」

と、ブレイズさんは俺のほうを指差して、にこっと笑う。

「ですね」

と、俺は短く返した。

部屋を見渡す――――までもなく、この部屋にいるのはまだ三人だった。

人間の時間の感覚って曖昧なんだろうなぁとか思った。

―――――――――――――――――――

数分後、shibaさんが勢いよく入ってきてから、ぞろぞろと他の人たちも入ってきた。

・・・、ざっと数えてこの部屋にいるのは九人。

今はshibaさんが全員にここに集まってもらった理由を伝えている。

背が低くて―――と言ってもTERUさんのほうが小さくが―――可愛らしい女の子。

がっしりとした体格で、『イイ男』的な感じな漢。

色白細身で気弱そうな男。

・・・、馬鹿っぽい感じのする女の子。

それと、色白高身長の男。

改めてみると、なるほど、全員どこかで会ったことがあるような気がする。

「――――と言う事なんだけど、どう?あなたたちもそんな感じがしない?」

と、shibaさんが最後にそう言う。

全員が全員、それぞれの顔を見渡している。

「あぁ、確かにそんな気がするかもね、あ、俺、どくろって言います、よろしくお願いします・・・」

と、色白細身の男、どくろ君がそう言う。

「はい、私もそんな感じがありますね・・・・、あ、コバルトって言います」

小さくて可愛らしい女の子、コバルトさんがそう言う。

「あー!確かにそんな気がするー!Noelって言います、よろしくw」

と、馬鹿っぽい女の子、Noelがそう言う。

「俺もやねん、そんな気がするねん。

俺は遅刻魔って言うねん、それと俺は鬼畜ちゃうねん!」

と、色白高身長、遅刻魔君がそう言う。

「ッアー!確かにそんな気がするじゃないの。

俺は味付海苔だ、よろしくな」

と、イイ男、味付海苔さんが俺にウィンクしながらそう言う。

・・・ゾゾゾ。

全員同じような感覚を持っているらしい。

どうやら本当に俺たちだけじゃなかったようだ。

しかし、こんなことがあるのだろうか。

同じ大学にいる、それだけの共通点の人間が、全員が全員を『どこかで会ったことがある』と感じることが。

果たしてこれは偶然なのだろうか。

先ほどあったばかりなのに、全員が全員、何の違和感も無く他愛も無い話をしている。

こんなことがあり得るのだろうか。

本当に――――神様のお導きなのだろうか?

「あのー、ちょっといいですか?」

そんな時、コバルトさんが挙手をし、そう全員に尋ねる。

どうぞ、とTERUが言う。

「なんとなく、本当になんとなく何ですけど・・・。

まだ何か足りないような、と言うか、忘れているような気がするんです・・・」

口調弱弱しく、コバルトさんは言う。

それを聞くと全員は一度黙り込み、何かを考えているようだった。

あぁ、俺にもわかるさ、こう言う事だろう。

『確かに、何か忘れているような気がする』と。

「ふぅん、何か忘れている、何かってなんだろうな・・・、out君、わかるか?」

とshibaさんから急に聞かれる。

うーん、そうだな、俺たちが忘れているのは恐らく・・・

ニア 物

   事

   人



さてと。

十一月始まりましたね。

まずは。

俺、お誕生日おめでとうございました。

ようやく十八禁、解禁。

自主解禁してましたけれども。

皆さんのお祝いの言葉、ありがとうございました。

ただし、眉毛、てめぇはゆるさねぇ、絶対にだ。



火曜日休みって話を聞いたんだけど、文化の日だね、確か。

みんな、最低限でいいから文化的な一日を過ごそう。

何すりゃいいかは知らんけど。



このブログを尋ねてくる方々に、超新星日記、と検索される方々へ。

いい加減ブックマーク登録をいたしましょう。

面倒でしょう?



この間、俺のデコピンは何故そんなに強いのか、と聞かれまして。

「デコピンで人をぶっ飛ばして泡吹かせるようになりたい、と思いながらやり続けたら強くなるよ」

と、お教え致しました。

俺はなんて優しいんだろうか。


友人数名(テ○ドン、Miちゃん、遅刻魔、TCB)から頂いたバースデープレゼントの話。

まず、糞漫画がひとつ。

三国志の語録がひとつ。

そして、エロ小説がひとつ。

全部読みましたが。

エロ小説に至っては、どっちかと言うと、笑った。

明日学校で説明する。



そろそろか。

んじゃまた。