最近眉毛が俺に冷たい。
悲しい、クスン。
・・・、俺がとるべき行動、それは
BLAZEを信じる
ニア どくろを信じる
うん、なんとなくだが。
BLAZEが嘘をつくだなんて思ってはいない。
だけど、どくろはそういう冗談も言わない。
ここはピンチなどくろを一応信じるとするか・・・。
『今から行く。なんとか持ちこたえろ』
送信・・・、っと。
そして俺は第三校舎へと走り出した。
十分程で校舎の裏についた、周りには人の気配はせず、物音と言えば小鳥のさえずりぐらいだろう。
ふと携帯を開くと、どくろからメールが一通来ていた。
『入り口のほうにいる(笑)』
(笑)ってなんだよ・・・。
とりあえず、行ってみる事にした。
入り口の方へ行くと、確かにどくろはそこに座り込んでいた。
見た目からして、かなり疲労困憊しているのがわかる。
顔は青白く引きつっていた。
「・・・、大丈夫なのか?」
「・・・うん、たぶんね・・・」
どくろは俺に気付くと顔を上げ、苦笑しながらそう言った。
「逃げ切ったのか?」
「さぁ?取り敢えず、姿は見えない」
危険だ、あいつは見えないんじゃない。
あえて見せていないんだ。
「行くぞ、急ごう」
俺が立ち上がると、どくろは俺の服の袖をつかんで離さなかった。
「どこに?」
ニア 刑務所
第一校舎
「なんでわざわざ行くんだよ、危険だよ」
どくろは意味が解っていないようで、と言うか俺がまだ言っていないだけだが。
「BLAZEとコバルトからの確認メールが途絶えた、なのに、さっきBLAZEからメールが来た」
「どんな?」
「第一校舎で味付海苔さんを発見した、ってな」
その言葉を聞くとどくろは、不思議そうな顔をしていた。
「お前はさっきまで追いかけられていたのにな。つまりだ」
これは俺の勝手な判断だが、十分ありえる判断だ。
皆もそう思うだろう、それが一番妥当である。
「相手にBLAZEは捕まっている、そして、恐らくshibaが情報操作をしようとしている」
どくろはそれに、あー、と頷いていた。
「だから助けに行こうと思うんだけど、お前はどう?」
「まぁ、いいとは思うけど・・・、一筋縄じゃいかないと思うよ」
全く持ってその通りだ。並大抵の人間じゃ足蹴にされるだろう。
よっぽどの能力、よっぽどの戦略が必要だな。
「んで、まずどうするの?」
そうだな・・・、まずは
ニア 協力する
情報操作をする
またこの前と同じです。
選んでください、俺に任せないでください。
自分で選んでください。
以上。
んじゃまた。