つまりはそういうことだ。
shiba、すまん。
俺には対応できなかった。
すまん、こ。
始まって一分立たないうちに、携帯が震えた。
画面を見ると、新星からメールが来ていて。内容はこうだった。
「制限時間は時計台が12時を知らしたらな」
なげぇよ!!!
ともかく、俺らはこの四時間ほどを、逃げ回らないといけなくなっちまったようだ。
・・・、しかしだ。範囲はこの学園の範囲全て。
この学園は無駄に広い、広すぎる。
ある話によれば、昔広すぎて新入生が遭難したとかしないとか。
ともかく、この広さを活かせば警察から逃げ切れる!
・・・、たぶん。
まずは皆でどうやるかの方針を決めなければ勝てないだろう。
ひとまず、仲間に「時計台前に集合」と一斉送信する。
送信を確認した直後に新星から「開始!せいぜい逃げ回れクソ野郎!」とメールが来た。
急ごう、そう思いながら俺は時計台へと足を進めた。
時計台につくと既に他の仲間は集まっていた。俺は一番最後か。
ひとまず、その輪に入ることにした。もちろん、息を切らしながら。
ある程度呼吸が整うと、俺はその用件を口にした。
「まず、作戦会議をしなきゃな、情報交換は携帯を使おう、あ、マナーモードでな」
俺は全員が携帯の設定を変更するのを確認すると、続けた。
「まずは、相手の能力などを話し合おうか、じゃあ、新星について」
「新星君はねー、うん、体力はあると思うな。ほら、フィジカル担当だしさ」
まず一番にBLAZEがそう言った。
うん。確かにそりゃそうだ、要注意人物であるのは間違いない。
「そうだよなぁ・・・。んじゃ、要注意って事で、次。shiba」
「shibaさんは、頭がキレるわね。こちらの思考の裏とか、その裏とか、平気で読んでそうですもの」
さすがTERU、同じ委員会のライバルというか、仲間というか、よくわかってんな。
「じゃあ、要注意人物だな。次、味付海苔さん」
「普通にいい男、だな。後ろに回る速度は世界一だよ、だよ」
どくろがそう呟く、一瞬顔が恐怖に包まれていたが、過去に何があったかを聞くのは良くないよな。
「確かに・・・、なんか要注意だな。次、帝唯」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれ。あぁそうか。皆あまり知らないんだろうな。
「まぁいい。俺が言うわ。要注意人物だ、なんでもありな人間だからな・・・」
たぶん、これだけは俺だけが認識してる、はず。
「最後、Noel、こいつは・・・」
「「「「「問題(ないな、ないかも、ないわね、ないです、ねぇよ)」」」」」」
満場一致だ!すばらしい結束力だ!
「じゃあ、まとめると、(一人を除いて)要注意チームってこと?」
BLAZEの言うとおりだな。
先が不安だ・・・。
以上。
これから先についてですが。
1、シスターレイのうんたら
2、文化祭準備
3、ドロケ
どの思いつきの方針がいいですか?
コメントしてくれたら嬉しさで死ねます。
死にません。
んじゃまた。