まだまだいくよー!!!
※いままでの冒頭ね。
これから問題編っぽいね。
たぶん、誰にしようかはこの段階で決めてなかったり。
ここまで台詞ない人だーれだ!?
Chapter-5
晩飯。
そう、晩飯。
この年季の入った民宿はいったいどんな料理がくるのだろうか。
期待を胸に膨らませながら待っていると、戸が開き、30代半ばの仲居さんがいた。
「申し訳ございません・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ、要約するとだな。
料理が間に合わないので、先に風呂に入ってこいだってさ。
どうやら、温泉らしいぜ。
知ってるけどさ。
腹をすかしているk-コバは「まじかよ!」と嘆いている。
俺もだ。
つうか、七人も一度には入れるんだろうか?
―――――――――――――
すみません、侮っていました。
中々広かった。
あと五人は入れるね。
まぁ、こういうところにきたらゆっくりしたいものだが・・・。
それは俺が許さん!
「眉毛!しずめぇ!」
湯に浸かっていたoutを頭から沈める。
なんかブクブク言っている、死なん程度に放してやるけどな。
「あー、気持ちいいなぁ・・・」
休日、最高。
―――――――――――――
「うぃー、さっぱりしたぜー」
浴衣を着て部屋に戻ると、既にNoelはあがっていた。
俺の後ろにはTERUとかどくろとかいるんだけどね。
大体全員戻ってきてからふと思う。
「あれ?BLAZEは?」
ここでまさかの死亡フラグは止めてくれよ・・・。
「あー、いないね」
Noelがそういって、携帯を取り出し、メールを送っている。
「だれか風呂から上がって見た?」
皆首を振る、そう言えばあいつ、飯を待っているときもいなかった気がする。
風呂にいたときもいなかった気がする。
くる途中にはすれ違ってないし。
「Noel、メール帰ってきた?」
「いや・・・、まだ・・・」
そうすぐには帰ってこんわな。
仕方ないので、携帯を取り出し、電話をかけてみる。
プルルルルルル・・・、プルルルルルル・・・・、プルルルルルル・・・。
何コールしても出ない。
「ちょっと俺風呂場見てくるわ、皆いてて」
急ぎ足で部屋を出て風呂場へ向かう。
廊下を曲がり、男風呂とかいてあるのれんをくぐる。
脱衣所には、何もない。
風呂場には・・・。
ガラッ!
やはり何もない、もぬけの殻である。
「くそっ、どこにいる・・・」
急ぎ足でとんぼ返り、部屋に戻る。
風呂場に戻り、いなかった事を告げる。
それと同時に、仲居さんも入ってくる。
料理がもうじきできる、と言いに来たらしいが、こっちの事情をつげる。
「あら、その方なら、四時ごろに一回戻ってきた後、五時半ごろにもう一回裏口へ行ったのを私は見ましたけど・・・」
裏口へ・・・、海か・・・。
「行くぞ皆、海だ」
五時半って言っても、俺らは海にいたし、気づかなかったけどな。
――――――――――――
ザザァー・・・ザザァー・・・。
波が音を立ている。
心地のいい音だが、時間帯は七時、暗いときに聞けば不気味な音だ。
石段の上の方で砂浜を見渡し、もう一度携帯から電話して見る。
プルルルルル・・・、プルルルルル・・・。
「なんか光ってない?」
Noelが波打ち際少し手前の方を指差す。
・・・、冗談であってくれよ。
石段を駆け下りる。
一気に駆け下り、光る方へ走って行く。
砂が靴へ入っても今は気にする時じゃない。
冗談であってくれ・・・。
案の定、光っていたのは携帯だった。
その携帯は誰かの手に握られていた。
横たわる、BLAZEの手に・・・。
続きますね。