測定日当日は現場監督Oとその上司であるM課長がやってきた。
現場監督Oは、またまた修理のためにやってきた。
音の測定はM課長が主体となって行った。
M課長は時々、首をかしげているが、私が
「どうしたんですか?」と聞くとM課長はどうも
数値が大きかったことに驚いていた。
それに、大型車が通過していくときに起きる
振動も感じていたようだ。
M課長:「ちょっと揺れてます??」
測定器を見ながら私に聞いてきた。
私は、そのことを現場監督Oや営業Hには言っていた。
M課長にはその事が伝わっていなかったのだろうか??
私:「大型車が通過するときは揺れを感じますね。
これが平日だと数台連なって来るんでもっとすごいですよ。
だから、私はそれを言っているんです。」
M課長はその後、黙って測定を再開した。
うちとしては交通量がある程度、多い事は想像できていたから
それを軽減するための対策の提案をしてほしかった。
うちが言っている音響透過損失については、
同時に2台の騒音計が測定することによって、
その差で測るというものだが、騒音計が1台しかない、
しかもみんな素人のやる事なので、ダンプなど通った時に、
別々に測定した結果がその数値で正確???ということに
なってしまった。
騒音計を借りたものの、
測定の技術については何も分からない。
もちろん測定時は、余計な音をたてないように、
話しもしないようにはした。
M課長もその測定のプロではないし、
私たちも素人だ。
測定した全員が素人だった為、
測定はしてみたものの。中途半端な感じになってしまった。
ただうちの場合、内窓をつけて効果があるかを知りたかった
だけだったが、それもよくわからない感じになった。
数値的にいうと、これも書いていいものか・・・
という結果なのだが、
外の数値が120~115dbくらい、
リビングの数値が80~90db、
ダンプがつながると100dbを超える。
さらに、救急車が通った時などは、
リビングでの測定値がで100db以上という感じにはなった。
普通に生活するには、非常に生活しにくいレベルだが、
この測定で???という思いがあり、
ハウスメーカーから借りた騒音計メーカーのリオンに
借りた騒音計の型番を告げ、
どの程度、どの音域を拾うかということを聞いてみた。
借りた騒音計は、本当に簡易的なものだという回答
(正確にいうともっとしっかリ答えてもらってはいる)を
もらった。
さらに、今のうちの状況を告げて相談をしたら、
個人の相談も受けている(ここでは、音の先生と呼ぶが)、
その音の先生を教えてもらった。
こういう測定については、ほとんどの測定機関が個人は
相手にしてくれないらしい。
この人は、それなりの実績を積んだ人らしかった。
そこで、後日、音の先生に電話相談をし、
我が家の状況を話してみた。
その先生は我が家に少し興味を示してくれて
私に逆に質問をしてきた。

一戸建て ブログランキングへ