ハウスメーカーの部長様と面談した数日後の話・・・
仕事柄、大手のハウスメーカーや
名の知れた建材メーカーに出入りしているわたし。
客先からの依頼で訪問するのだが
客先訪問して世間話をすると年恰好で
マイホームの話を持ちかけてくる担当者様いる。
マイホームを建てたばかりのわたし。
ちょうど良い機会だからハウスメーカーの
部長との会話をしてみる。
我家を建てたハウスメーカーは
県内では有名だが
全国区のハウスメーカーでは無い。
仕事でへーベルハウスの設計の人と話をした。
『共鳴透過現象』についても聞いてみたが
普通に答えてくれた。
「太鼓の原理の様なもので・・・」
前に、セキスイハイムの営業さんが答えてくれた内容と
似た回答。
一流と言われている大手のハウスメーカーの人は
営業だろうが設計の人だろうが理解していた。
別々の会社なので
話を合わせているわけでもないだろうし・・・
ガラスメーカーの担当者が言っていた通りだ。
《 サッシを含めた「窓」 「建具」の業界では認知度は高いと思いますが、
住宅業界全体になりますと、はっきりとはわかりませんが、
大手様を中心としてご認識いただいているれべるかと思います。 》
まさしくその通りだ。
私の建てたハウスメーカーの建築部部長さんの話をすると
少し首をかしげて
「一級建築士、ですよね、知らなかったんですか?」
『知っていたかもしれないが、
知らなかったふりをしたのかも・・・』
「知らないふりして、何かメリットが・・・」
『わかりません。』
「でも、一級建築士なら知っているんじゃないかな」
同じ見解だった。
大手だろうがそうでなかろうが、
一級建築士の資格を持っている人ならば
知っていて当然の事柄なのだろう。
知らなかったのであれば、
このハウスメーカーは所詮そんなレベルの会社なのだろう。
知っていたとならば、
知らないふりをするのは、客(施主)に対する対応ではないだろう。
私が依頼した質問事項の報告が楽しみだ。
どうでるか?

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