プレミアム特設ステージを探しながら
駿府公園内を うろうろ。
出店もいくつもあり、
いろいろな商品を売っている。
気ななるお店もいくつかあったが、
今はそれどころではない。
ふと、周りに目をやると、
何やらパンフレットのような
雑誌を持っている方々が大勢いることに
気が付いた
どうやら、それを見れば、
どこのだれさんか、何時どこの会場で
パフォーマンスしてくれるのかの
スケジュールやらを一目瞭然のスタイルで
提供しているようだ。
しかし、今更それを入手したところで
招待された、プレミアムステージでの
鑑賞が終わてしまえば
帰宅の途につくであろうわたし達。
ガイドブックを入手するまでもない。
公園内を横切って、出店の角を曲がったら、
あっ、あった!
プレミアム特設ステージ。
チケットを持っている人だけが
並べる、入場ゲートの順番待ちの列に並んだ。
そういえば、少し前も、
駐車場(入場)の為に並んでいたっけ。
入場(時間)まで待っている間に、
スマホのチェック。
大道芸ワールドカップin静岡2012を
ブログに書く気満々だったわたし。
スマホのカメラ機能をフル活用し
大道芸を披露しているアーチスト達を
バンバン撮る(撮影)するつもりでいた。
思惑が、思惑が・・・
入場待ちの列に向かって、スタッフが
「プレミアムステージ内での写真、
動画撮影は、一切禁止となっています。
カメラや携帯/スマホでの撮影も禁止となっております。
ご理解とご協力をお願いいたします。」
ご理解とご協力と言われても・・・
予定が狂う。
会場内に入って、よさそうな席を物色した。
(全て??)自由席。チケットにはそう書かれてあった。
演者の近くは、毎年来ているような人ばかりのようだ。
早くからきて、席をとっていたのだろうと、容易に想像はつく。
だって、わたし達が入場するゲートの脇に
明日のファイナルステージの順番を待っている人が
既に並んでいた。24時間も待つのだろうか??
そこまでして、観覧をする価値のあるものだったのか。
私の考えが甘かったのか?
シート席はやめて、椅子席を選択。
端のほうになってしまったが、
ステージ全体が見渡せる席を確保した。
いよいよ開演を待つばかりとなった。

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