1ヶ月半に一度
トリミングに来てくれていたサクラが
虹の橋を渡ったと聞いたのは
4月の初め
サクラは今年
2月末に
17歳の誕生日を迎え
腎不全と戦い
命を全うしました
お迎えに行くと
お母さんはいつも
サバサバしていて
細くなったサクラをヒョイと連れて来て
お迎え用のケージに入れていました
私は
腎不全と戦い細くなったサクラを
ガラスのように触れていたのに
お母さんはヒョイヒョイと…ね
サクラが亡くなった次の日
お母さんは電話をしてきて
サクラが昨日亡くなったから
2日後のトリミングをキャンセルで…
淡々と話したお母さんだったけど
お花を持っていき
サクラに会わせていただいた時に
お母さんがどれほど
サクラを愛していたか…
とてもとても
実感しました

人を見かけで判断してはいけない
トリマーという仕事をして
犬を通して
どれほどそう感じた事かと思っていたけど
私もまだまだ駄目だなぁと痛感しました

私は愛嬌のない
サクラが大好きだった

グレー色をしたシーズーで
片目のアイラインが欠けていたサクラ
いつも黙って
トリミングをさせてくれていたけど
実はとても頑固なサクラだったね
ねぇサクラ
私
サクラが虹の橋を渡って気がついたよ
17年前の2月末に
この世に生まれたサクラは
お母さんの家族として迎えられた時
桜の花が舞い散る季節だったから
サクラという名前になったのか?と
17年前のサクラは
何もかもが楽しくて
アンアンと走り回っていたんだよね
毎年
桜舞い散る季節の散歩では
この季節に家族になった事を
お父さんとお母さんは
思い出しながら
貴方と歩いていたのでしょう

虹の橋から見えていますか?
サクラ
ありがとう


