一時期、時の人となった野々村竜太郎議員。
感情の勢いに任せた稚拙な会見以降、次々とお金の使い方についての問題が浮き彫りとなり、7月12日の議員のブログで辞任することを決意した。
簡単なあらすじはここまで。
以下、私が感じたこと。
願うなら、議員という形ではなくても、日本のために貢献して欲しい。
恐らく、愛国心が強いということは彼の発言からも伺えるが、それは幼い頃からの家庭教育がそうさせたかもしれない。
しかし、公共の場の発言というのは誰に聞かれるか分からないため大きな責任を伴うのだ。
今回は、その話題性から全世界に拡散することになってしまったが。
根っこは真面目だが、精神的に弱すぎる。
色々な見解はあると思うが、人から意見や批判を受け付けない行為は、性格そのもの。
成功する未来だけを描いていたから、足元を救われたのだと。
でも、これからやり直して国の為になる彼なりのやり方を自身で見つけて欲しいと願うものである。