カットスタジオ ツカモト
ボウリング大好きな床屋の親父
つかもっちゃんです🎳
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久し振りで連チャンでプロチャレンジに行ってきました！
プロチャレンジとは…
プロボウラーと一緒に投げて、プロに勝利すると勝利者賞やKO賞というのもが貰えます
お相手は…
いつもお世話になっている『久保圭司プロ』
会場は埼玉県志木市『カミヤボウル』
今回のレーンコンディション
40フィートのミディアムコンディション
なんですが、ショートコンディション並みに中のオイルが感じられない…
通常、ミディアムコンディションの場合、投げる球質によって色んなところから攻められるのですが、こちらのレーン素材もあり、中目を使うと曲がり過ぎて、一番手前に立っている①番ピンに当たらない…
なので攻め方は外、5枚目(一番右側にあるスパット)
青が濃いほど、オイルが多く入ってます
スパットとは…
レーン、真ん中より手前にある３角形▲のしるし
ボウリングの板目というのは１枚2.7cm
それが39枚で１つのレーンになってます
このスパットは5枚置きに付けられてます
で、なんで難しいか？っていうと、オイルの変化が早いんです！
４人で10分間の練習ボールをすると、１Ｇ目が始まる頃にはもう変化が出ます
さっきの赤ラインをみんなで投げる事により
下のように、赤で囲った近辺のオイルが薄くなってきます
どういう現象が起こるか？っていうと
このピンの配置図！
右投げだと①番と③番の間がポケットと言われる、ストライクの確率が高くなる場所
これが手前のオイルが薄くなるにつれて今までより、少し曲がるようになる、そうすることでストライクになっていたのが、1本残るようになるんです…
それだけではありません‼
投球が進んでいくと、手前にあったオイルは先に先に伸びていくんです、青で囲った部分
こうなることで、青の部分にボールが反応すると、逆にボールは曲がらずに真っ直ぐ行ってしまいます…
この２つの繰り返しがゲーム終了まで続いていくんです、それをボールを変えたり、投げるラインを変えたりして、ポケットに持っていくのです
赤のラインでスタートして、曲がりが多く出てきたら緑のライン、曲がりが少なくなってきたら紫のライン❗
簡単に説明するとこんな感じです、もちろんこれだけではありませんが…
特にハイレブという高回転させて投げるボウラーにとっては、より難しいのです、その攻略を楽しみに投げたんですが…
実は、オイルをレーンに入れるメンテナンスマシーンの調子が良くなかったみたいで、中のオイルを取りきれずに、中のオイルが残った状態だったらしいのです…
これもどういう事か？っていうと、中にオイルがあることによって、中目のラインが使えるのです、外から攻めても中に少し投げミスしても、オイルに助けられポケットにいく…
要は、難しさが下がるということです
ただ外目の変化は同じだったらしいので、イメージは掴めました！
そんな結果がこちら
もう少し打ちたかった…
ですが、曲がらないボールがない現状では上手く攻められたと思います❗
ボウリングをしてない人には、ちょいと難しい話でしたが、大会に出てる人たちは常にこのような事を考えながら投げているんですよ～♪
なので体より頭が一番疲れます…
ハムボーン🎳
ポーズを忘れるという…(笑)
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