こんにちは。
今回のスピッツのアナログレコードレビューは
8thアルバム「フェイクファー」 POJH-1022 です。
スピッツのアナログレコードとしては2021年現在、最後のカラー盤でして、ホワイト仕様です。
なんか気持ちどのカラーレコードよりこれが軽い気がするんですよね。
白は材質的に軽いのだろうか?気のせいだろうか?
歌詞カードですが、CD版のものは誰かの手書きで書かれた演出なので、一部の歌詞が書かれてなかったりしたんですが、(笑)
今作は普通に載っています。
「謝々!」の"くす玉が割れて〜"のところを初めて公式の文字で見ることが出来ました。
「ただ春を待つ」の"ただ春を ただ春を いつまでも待ち続けて"は相変わらず書かれていませんが。何でなんでしょうねこれ??
構成はこちら↓
A面
1.エトランゼ
2.センチメンタル
3.冷たい頬
4.運命の人 (Album Version)
5.仲良し
6.楓
B面
1.スーパーノヴァ
2.ただ春を待つ
3.謝々!
4.ウィリー
5.スカーレット (Album Mix)
6.フェイクファー
オリジナルアルバムとしてはスピッツ初のLP「インディゴ地平線」以来のCDと同じ曲順です。
「楓」で一旦流れが止まるのはCDでも割とそのイメージでしたね。「スーパーノヴァ」ではっきり後半が始まる感じ。
「エトランゼ」は音が小さいからレコードのノイズがまー入る入る笑
音的には、「ウィリー」のイントロのギターの音でCDでは気付けなかった1音に気付くことが出来ました。あ〜こう弾いてたのねっていう。
前述のように今作より後にリリースされるものは全てブラックレコードなので、
カラー盤ならではのヴィジュアルの楽しみがあるのは今作が最後ですが、
スピッツ側が音にこだわりを持ってそうしていると思うので、良いことなのではないでしょうか。
それではまた!
あ、そういえば
祝㊗️ 「大好物」配信リリースですね!
これも楽しみです!