こんにちは。

今日のスピッツのアナログ盤レコードレビューは

ミニアルバム「オーロラになれなかった人のために」です。

 

 

このレコードは商品ではありません。

先にご紹介した1st〜7thのアナログ盤を購入して帯を切りとって応募したら500名にプレゼントされたものです。

 

もちろん私はそんな運の良い人…

…なわけはなく、ネットで〇〇〇〇〇円で購入しました。

いくらで入手したか明らかにするつもりはありませんが、少なくとも私は全く無駄なことをしたとは思っていません。とても正しいお金の使い方をしたと自信を持って言えるでしょう。

所有しているということそのものが意味があると言うか、なんというか。

(自慢のように聴こえてしまったら申し訳ないです。そのような意図は全くありません。)

 

だからと言ってスピッツのレコードの中でこれが一番大切にすべきかと言われれば決してそうではなく、全てのレコードが等しく私にとっては宝物なのです。

 

希少盤だから針を落とさないかと言われればそんなこともありません。

他の盤と同じく、極めて大切に扱い、慎重に針を落として音を楽しむのです。

 

というわけで

構成はこちら。↓

 

A面

1.魔法

2.田舎の生活

3.ナイフ

 

B面

4.海ねこ

5.涙

 

 

盤は10inchという珍しい大きさで製作されています。

"ミニ"アルバムっぽいですけどね。

 

 

歌詞カードの裏はお決まりのイラストやコミックではなく、メンバー4人手書きの"〇〇になれなかった人のために"というテーマのコメントが記載されています。

 

オリジナルのCDはかなり音が小さかったですが、レコードというものの性質上聴く側でゲインを調整するので、音が小さいイメージが払拭されたかな?

 

特筆すべき音の感想はありませんが、さっぱりしたサウンドを楽しめる気がします。

とはいえ、通常のレコード盤(12inch)よりは径が小さいので、その分音質的には損をしているというのも事実でしょう。(レコードの仕組み的に)

 

この盤の価値を噛み締めながら厳かにじっくり聴くこのレコード、

たまりません…

 

 

それではまた!