こんにちは!今日はレコードの話ではございません。

 

本日、映画「SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE” THE MOVIE」

鑑賞して参りました!

素晴らしかった…

 

 

今回は楽曲には触れずに書いていこうと思います。

 

この作品はNEW MIKKEツアーの6.19、神奈川県のぴあアリーナMMで行われたライブの映像なのですが、

私はまさにこの日に参加しておりました。

不思議なもので、私が行ったスピッツのライブにカメラが入ったのはこれと過去にもう1つだけありまして、それが「横浜サンセット」だったんです。

つまり私がスピッツのライブに行ってカメラが入るとそれは劇場公開されるという(笑)

 

ともかく6月に実際に観たライブをもう一度、しかも大好きな映画館で観れるという喜び(映画大好き)

 

しかし、私は最近は映画といえばIMAXばっかり行ってるもので、入場した際は「画面ちっちゃ!」と思ってしまいました…(笑)

昔はこれが普通のはずだったのが、慣れは怖いですねー

 

楽曲に触れずに感想を書くのは中々難しいというかあんまり書けないですが、

音はね…

うーんあんまり良くはないかな。。

「横浜サンセット」の時は映画館ならではの、DVDとか明確に違う音の迫力があったのですが、

今回はベースの音が変に強調されてる気がしましたし、ドラムの音が他の楽器の音に埋もれている感がありましたね。

 

↑とまあ、このように思いながら観ていたのですが、これも慣れなのか、後半なそれほど気にはならず、スピッツの世界にどっぷり入り込むことが出来ました。

やはり映画は素晴らしいのです。

 

あとね、これもIMAXの時の癖ですごい後ろの席を予約して観たのですが、映像と聴こえる音に少しズレが出てしまって、アルペジオのシーンとかはちょっと違和感がありました。

この映画は真ん中あたりでご覧になることをお勧めします!

 

拍手・手拍子の音がサラウンド(劇場の左右とか後ろの方のスピーカー)で鳴ってたな。

これは横浜サンセットの時はなかった演出だと思います。

 

とある曲の照明の演出が、ポケモン剣盾のマックスレイドの赤い光によく似てるんですが、映画で観るとよりそれっぽく見えてちょっと笑ってしまいましたw

 

実はこの日は演奏や歌に細々したミスが頻発していたのですが、

ほとんど全て何ごともなかったかのように修正されていました。

もう、映像さえしっかり撮影しとけば音声は後でどのようにでもなるんじゃないのと思ってしまいますね(笑)

まあ横浜サンセットの時はそれをあえてそのまま出したみたいですが、普段のライブビデオでリリースされてるものはある程度手直しとかしてるっぽいですね。(これはいつだったかマサムネさんが自分でおっしゃっていました)

 

ただ、アンコール最後の曲のギターはライブそのままになってました(笑)

まあミスったけどあれはあれで成り立ってたからいいかって感じかな?

新しいアレンジに聴こえなくもないかも。

 

内容的にはMCも収録されていますが、

当日はマサムネさんが中森明菜の曲を歌いながら踊る(?)ところがあったのですが、流石にそれはカットされていました。著作権がありますからね。

 

音響どうのこうの書きましたが、YouTubeに上がっている1分のディザー映像は良い音質なので、後日始まる配信版では音的にもばっちり楽しめる可能性だ高いですね!

(映画館用の音作りと普通のテレビ用は全く違うみたいです)

 

そして願わくば今回はさらにその後に是非パッケージにして欲しいものです。

お願いします!

 

本当に素晴らしい映画で、あっという間に終わってしまった気がします。

是非映画館で多くの人に観て欲しい作品だと思います。

 

 

最後に、劇場にあった、私が大好きなマーベルシリーズの最新作のポスター

本当になんの関係もないですが(笑)