今晩は!!(・∀・)ノ桜桜


本日の悪ガキちゃんの記事は

後程更新いたします・・・。


たった今、関西ローカルの番組で

"エキゾチックアニマル"について

特集がありました。


最近では

ハリネズミ、フクロウ、トカゲ等

"エキゾチックアニマル"を

飼育している方が増えているという事で、

診療対象が変わりつつある

動物病院という特集でした。


大阪市中央にある

とある動物病院。


最近では、"エキゾチックアニマル"の

診察が増えてきたそうです。


そこの代表の先生が

一番診察する事が

難しかったのは?という問に

"鳥類"だと仰っていました。


鳥類は掴んでいる(補定)力が

強すぎたりして、死なせてしまう

リスクが高いとされ、

昔は、ケージの中に居る状態での

診察が主流だったそうです。


それから

鳥類を含め、エキゾチックアニマルと

呼ばれる、

解りやすく言えば

珍しい動物に関しては

診断の仕方を教えてくれる機関が無く、

自ら対象の動物を飼育して

どのような生態なのか等

自らが飼育し

その経験から診察をする

という状態だそうです。


このインタビューに

応じていらした院長先生は

8種類程のエキゾチックアニマルを

飼育していらっしゃいました。


例えば、トカゲにしても

種類によって最適な環境が

違いますし、

飼育される方が違えば

それだけの数の飼育の仕方が

あるので、

あらゆる飼育の仕方も

わかっていなければ

ならないそうです。


この取材中、セキセイインコが

脚を骨折して

緊急手術を受けるというシーンが

ありました。


トリさんを飼育されている方は

ご存知だと思いますが

身体が小さいだけに

麻酔には大きなリスクを伴い、

麻酔によって、ショック死する場合が

あります。


もちろん手術となった場合、

リスクをオーナーへ説明し、

納得の上で手術。


そして、リスクを考慮し、

10分以内に手術を終わらせると

仰っていました。


この時のセキセイさんの手術は

約7分で終了。


術後、麻酔の切れたセキセイさんも

元気に動いていました。



これを見ながら

昔、我が家のオカメさんが

大腿骨を骨折した時、

連れていった獣医の先生は

小さい身体なのでリスクが大きく

自然治癒しかない、と

仰っていましたが

今では手術して細い針金を入れて

固定する治療があり、

進歩したのだな、思いました。


ちなみにその仔はちゃんと

治りましたよ(* ̄∇ ̄*)


後、この特集の中で

独り暮らしの女子学生さんが

脱腸になったハムスターを

連れてきたシーンがありました。


ハムスターはよく脱腸になるそうで

その仔は発見が遅かったのか

出ていた部分が既に壊死し、

開腹手術をしなければならない

状態でした。


しかし、独り暮らしの女子学生さん。


そのような状況なので

数万円も掛かる手術代を出すのは

なかなか厳しかったという事も

あるのでしょう。


女医さんは

1日でも早い手術を進めましたが

その日は連れて帰り、

その後、連絡は無かったそうです・・・


この特集を見て思った事は

やはり、何かあった時の事も

想定して動物さんは

家族にしなければならないと

いう事です。

とても基本中の基本ですが

その女子学生の方が

ハムスターを

"カワイイから"というだけで

飼育していたとは思いません。


ただ、家族にしようとしている

動物に対しての知識が

不十分だったのかな、と

思います。


陸海空、いずれに生息する

動物さんを飼育する際には

予め、きちんと調べ、

リスク(かかりやすい病気等)を

わかった上で、

家族に迎えてもらいたいと

思いました。


この特集に出てきた

ハムスターさんが

元気でいるよう願いたいです。


そんなことを改めて

考えさせられた

ある番組の特集でした。


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"一応、自分等と同じよう、

病気もするから、

生態についての勉強は

ヨロシク頼むで!!むむっ"

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