今日は

"スパーク"の命日です。

2011.3.16

お昼頃にお星様に

なってしまいました。


私のお家に来て

3ヶ月と少し。


生後6ヶ月頃でした。



毎年この日のブログは

みなさんに

PBFDの検査を

受けさせてあげてほしい思いも込めて

ブログを書いています。



この仔は、PBFDの検査で

陰性だったのですが、

劇症型で、発症後

約1週間も経たない間に

お星様になってしまいました。


この病気は

大人になってからでも

発症する恐れがあるそうです。


ヨウムさんは

かかりやすいと聞いていたので

PBFD検査が陰性と

書類に記載されていましたが

生後半年過ぎるまでは

気が抜けない、と

思っていた所で・・・


PBFDだったと判ったのは

お星様になってから

1ヶ月後位の事でした。


お家に来て

間もないクラッシュを

病院へ連れて行った時でした。


本当に耳を疑いました。


スパークの命日のブログでは

この病気は初期の段階であれば

長期戦になりますが

インターフェロンで

陰性になる可能性があります。


あれは本当に

かわいそうでした。


もし、

そんな病気だと解っていたら

お家で看取ってあげれたのに・・・


検査の為の採血も

出来ない程に

血圧が低く、

いつ倒れても良いハズなのに

会いに行くと朦朧としながらも

プラケースにもたれながらも

しっかりと立っていました。


あの時、

どうして

連れて帰らなかったのだろう、と

今でも

とても悔いが残っています。


その上、

まるで

私のお仕事がお休みの日を

選んでくれたかのように

そんな日に

お星様になってしまいました。



早期で判れば

インターフェロンで

陰性になる可能性があります。


繰り返しですが

PBFDの検査は

受けさせてあげてくださいね。


スパークのように

辛い思いをする仔が

少しでも減るよう、

そして

私のように

悲しむみなさんが

増えない為にも

お願い致します。