北尾トロさんの本、3冊読む | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

最近は北尾トロさんの本に少しハマっている。
以前は裁判傍聴関係シリーズの本にどハマりしたことがあり、実際に裁判傍聴に行こうかと思ったもんだが、いまだに裁判傍聴には行けていない。いつか行ってみたい気がする(^^)

今回はこんな3冊です。



読むのは二回目となる
「ぼくはオンライン古本屋のおやじさん」
である。
20年くらい前の本だから、内容は少し古い。ネットで本を売るという行為を始めてトロさんがやろうと七転八倒?する本だ。インターネットもまだ始まってそんなに経っていないだけに、やってることが妙に懐かしい。ホームページのコンテンツや古本屋としての各種手続きなどリアルである。ネット古本屋「杉並北尾堂」は今は無いのかな?





二冊目は

「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」

古本屋になったトロさんがスキマ時間を見つけては全国各地の古本屋を巡り、古本との出会い旅をする本。再読。こいつは面白い旅。やってみたい。旅は単独行動あり、編集者関係とあり、本好き仲間とあり、多彩に楽しく古本旅をする。ちなみに行き先は岡山、神戸、四国、松本、北海道、鎌倉、武蔵野など。高知市にも来ている。




三冊目はこれ。

「猟師になりたい」

前回、図書館オーテピアで先に本書の続編を知らずに借りてしまい、これはまず、猟師になる最初の話を読まないとと思い購入した。あのトロさんがワイルドな狩猟、鉄砲撃ち、解体作業など野生の動物の狩など想像がつかなかったが、本書を読んで納得だ。まさか、猟師とは。散弾銃ではなく、空気銃から始めている。50才半ばで狩猟免許を取り、鉄砲を所持する。初の猟に行くあたりの猟師一年目を追った内容。猟師になりたい方必読の書。すごい世界。

そーいえば、うちにも昔、親父が鳥撃ちしていて、ガンロッカーと鉄砲があった記憶がある。たぶん、趣味的に猟に行っていたのだろうな。


SEE YOU!