阿曽山大噴火さんの「裁判狂時代」を読んだ | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!



阿蘇山ではなく、阿曽山なんですね。
阿曽山大噴火さんの
「裁判狂時代」を読みました。

あの裁判傍聴の本を多数出している北尾トロさんが帯に書いているくらいだから、すごい?裁判での事件かな、その記録かなと思ったが、確かに傍聴記なんだが、北尾トロさんのとは毛色が違う。阿曽山大噴火さんは見た目も面白いが、文章も面白い。

本書は異彩を放つ傍聴記のほかに
・傍聴の手引き
・日本の裁判の歴史
・海外の裁判
・宗教団体への侵入記
・サイバン旅行 など

サイバン旅行ってのは、阿曽山大噴火さんは、いつもは東京の裁判所でのみ傍聴をしているが、地方の裁判を見に行くというもの。地方ならではの裁判の違いに驚く阿曽山大噴火さん(^-^)

裁判員制度が始まる少し前の時代の本ですが、ご興味ある方はぜひ。


SEE YOU!