美しき仁淀川町(354)土佐和紙の蒸し器 これ、なんだかわかります? これは一種の蒸し器である。高さは2mはあったかなと。和紙の材料となるコウゾやミツマタの木の枝をこれで上から被せて、蒸す。黒い木の皮の部分はいらないので、真皮の部分が紙の材料となる。私の実家の周辺でも昔はやっていて、私が小学生の頃、通学時、冬の朝は湯気がもうもうとなって作業していた家があったのを記憶する。ちなみにこの画像は仁淀川町の尾崎製紙所さんのもの。正式名称は。。。なんて言うのだ? SEE YOU!