作家の玉岡かおるさんの著作に
「お家さん」
という小説がある。小説と言ってもほぼ史実中心で
産業の黎明期の明治から大正時代にかけて
日本の産業界を牽引した1企業、”鈴木商店”という
大商社を築いた人たちの話である。
写真の人はこの小説の主人公である鈴木商店の
女主人である鈴木ヨネであり、金子直吉は土佐出身の
鈴木商店を世界的企業にまでのしあげた大番頭である。
そのストーリーに触れてほしい。
明治人の偉大さを見るのである。
偉人、金子直吉は2016年で生誕150周年を
迎える。
SEE YOU!