昨日のブログにも書きましたが
鈴木商店記念館HPの事務局から、シンポの共有画像が送られて来たので
せっかくだから、ここに載せます。
昨日のブログはここ → 鈴木商店シンポジウム5/29
シンポジウム開始直前の様子である。
私も映っていますね、右のパネラーの左はしに。
しかし、会議時間中、前にいるとは思いませんでした(笑)
司会の双日総研の小林さん。
この人が今回の活動の中心的人物の一人であり、
私の高知へも何度か来ていただきましたし
全国を駆け回って鈴木商店の軌跡と現代を掘り起こし
HPのほうへまとめてくれたのだ。
大里(北九州市)は多くの鈴木書店ゆかりの建物がある。
館長さんの流れるような説明にうっとり!
絶対につぎのシンポはここでしょ!(個人的意見)
詳しくは → 記念館関連ページ
相生(兵庫県)もゆかりの地が多いのである。
播磨造船という鈴木の船づくりがここにはあったのである。
鈴木商店と船というのは切っても切れない関係である。
詳しくは → 記念館関連ページ
で、私である。
高知からは私一人しかいなかったのですが、しかも他地域とは違って
鈴木商店の関連会社、その関係施設はほとんど何もない土佐ですが
金子直吉さんの生まれ育った土地ゆえの気候風土、当時の雰囲気が
今に残るのである。なにせ、坂本龍馬の生誕地生家は金子直吉さんが
後年、母のために買い取って住まわせるほど、直吉さんは竜馬を
意識したのである。ちなみに生まれ郷は、仁淀川町。
詳しくは → 記念館関連ページ
羽幌町である。
破綻した鈴木書店、直吉さんがお家再興に取り組んだのが
炭坑業だったのである。この北海道の北の町、羽幌町が
それである。
今回は同町役場からはるばるPRに来てくれました。
詳しくは → 記念館関連ページ
神戸市からは神戸大大学の先生も参加していただきました。
おもしろい土佐派と高商派のハナシは興味深いし、
これで高知商業高校のことをより調べたくなったのである。
鈴木商店の学術的な研究は、同大学の桂氏が行っていたが
いまはいない現実だが、きっと継続されることになるような
予感である。神戸港開港100周年催時(1967)には直吉さんは
神戸港発展の立役者として神戸市長から表彰もされています。
詳しくは → 記念館関連ページ
わたしは下向いて必死でメモ取ってました。
シンポでは多くの方がいろんな意見がとびかったり
新たな取り組み提案など、今後がわくわくするような
発言がありました。
これは、高知新聞(2015.6.2)に掲載された
同シンポジウムの記事です。
私がちょこっとでました。
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