椿山の春はまだか? | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

ところで

仁淀川町には最奥、最北
椿山地区
がある。
「つばやま」と読む。

ここは標高も高い、いわゆる天界集落と
いう定義が正しいように思うのである。

現在では私が知る限り、住民は3戸か4戸
である。

以下、画像は季節は2月だったと思うけど
以前のものです。


四国の平家伝説の一部がここには眠り、過去と
繋がっている。
昔、京都大学だったか、調査に入った際に住民
に聞き取り調査等の結果では、この伝説のつながりが
地域のコミュニティを形成していた。


この地域のお祭りも太鼓踊りも
基本は平家伝説に由来する。


農業は
焼き畑農業
主流であると聞いていても
やっぱりこんな急傾斜の山の斜面を見たら
信じられない。
ここの先人たちの暮らしがすごい!





ここに移住した外国人
ジョンさんはどうしているだろうか。
また、会いに行きたいものである。
あのオバアちゃんたちは元気なのだろうか。
これまた会いたいものである。

椿山地区の春はまだか?
白いツバキがひっそりと綺麗なのです。


SEE YOU!