秋の安居渓谷を歩く(9)せり割洞穴 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

仁淀川町の安居渓谷
歩くシリーズであるが。
今回、9回目となっている。長い!(笑)

前回のブログはこちら


今回のメインはこの!
せり割洞穴
である。看板が出ているくらいだから
誰しも行ってるかもしれませんが、洞穴だけに
意外と穴場である。(・ω・)/


その方向を見たら、ある男女が向かっていた。



ちょっと遠回りして。周りを見ながら行こうと
少し対岸へ飛んだりしながら、景色を見ながら
行くことにした。


とにかく、この辺りはワイルド!


カップルの後を追いかけつつ、
別方向にジャンプ!


しかし、足下のモミジが綺麗である。



青っぽい石と魅力的なクリアな水、空気!




原始的な渓谷が連続する!





巨石がごろごろとぶっ飛ぶほどある!




さて、そろそろ
せり割洞穴をのぞいてみっか!


と、思ったらまたあった、安居銅山の形跡
精錬くず。




せり割洞穴の
目印はこの変な木が手前にあるのだ。

もう、岩の隙間に生えているかのような
極限的な生え方をしているので、ちょっと
拝みたくなる。




見えてきた
「せり割洞穴」の入り口が。
臆せず行く!


奥部は暗い!
三角に入り口はややせまく、奥がちょっと広い
ようである。


ここで行き止まっている。
内部はやや広くなって、古の昔は
古代人が住んでいたたような場所だが
ここは河原なので、古代人もこんな場所に
住むはず無いか。



なにかしらシーンとして
でも、ごうごうと川の音がする。
クリーンな空気に包まれたここは
いわゆる
パワースポットでもあるまいに
荘厳な気持ちになる場所である。

岩の間に垣間見える渓谷の水。


魚が見えた!アメゴだろう。





なーんとも神秘的な安居渓谷のスポットである。
もーちょっと続くのだ。


つづきはこちら


SEE YOU!