パイオニアさんと連携/ポタナビ2 実践編 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

色んな出会いから
いろんなことが始まり、次へ
繋がっていくことがある。

これもそのひとつだろうか。


仁淀川町観光を考える会は、この1年はほとんど活動が
なかったようでちょっと心配していたが、ある出会いが
きっかけで、いわゆるITを使った観光の取り組みがトライ
しつつあります。

それが、あのパイオニアと連携した携帯端末
「ポタナビ」
を使った観光である。


前回の会議からの続きであるが  前回のブログはここ
今回は実際、仁淀川町の観光情報をぽたなびによって網羅し、
その利用を検証しようとする取り組みです。

ポタナビが地域観光にどう活かすか、
活かしきれるか
ということである。
あ、「ポタナビ」ってのはパイオニア社の情報端末で詳しくは
こちら
本来は、サイクリングのサポート端末といった
機能なのである。

仁淀川町の観光を考える会でもこの端末利用の観光へも
期待は高いが、要は利用者の立場になって使いやすいかどうか、
それは積極的に関わりたいところで、この超がつくほどのほ
山間の町の観光振興へ向けた一助となるかは、この検証からの
進化が必要であるから、意識も変えていかなばならない。
自分たちの町の観光のことだ。



井上会長の手に握りしめられた「ポタナビ」。
改めて、パイオニア岡林担当から詳細な説明が仁淀川町の観光を考える
メンバーほか参加者に伝達される。その使用が初めての者もいる。
私も使用感を試みたが、意外と簡単な端末だ。



仁淀川町の土居エリアの観光情報をインプットされた
端末は、歩きながら街歩きするにはどう有効か
皆が使いながら検証していく。
こうしたらいい!なんて提案も言われながら。






理論と実践、いいものにするには関門もある。


仁淀川のほとりで、オブジェのカッパたちが
教えてくれた。




さらに、ポタナビをもって複数組に分かれて、
自動車を使った使用検証を行った。
なんと安居渓谷コースと椿山コース!
けっこうマニア向けかもしれないが、どちらも
超奥部なので、自然、観光情報も独特であるから
この端末でしか得られないものとすると有益か。





私は安居渓谷コースに同行したが
いろいろと問題はあると思ったが、クリアできる範囲であると
感じました。ここも美しい渓谷という以外に、観光ガイドしか
話さない伝説や地元のお話が多いので、資源となるだろう。


反省会では
前向きなダメ出しも多かったが
一歩前進ではないかと思う。多くの気付きもあったのだ。





SEE YOU!