今回で3回目となる
Bスタイル事業プロジェクト協働会議を行いました。(2011.6.23)
テーマは毎回変わります!
今回は、グリーンツーリズム×ビジネス
Bスタイルプロジェクトでは、各分野での生業づくりの一環で、議論する。
今回は、町内外から参加があり、なんと愛媛からも参加がありました。町内の観光関係者、飲食業、お弁当屋さん、林業家、仁淀川町役場、経営コンサルタント、環境専門家などなど、多彩に参加いただきました。
5月から本事業の研究員となった中山さんから、講義していただきました。
さすが、普段から教鞭をとっている中山さん。
グリーンツーリズムの現状や課題について、講演してもらいました。
仁淀川町におけるグリーンツーリズムの可能性や課題について、仁淀川町に赴任してきて間もない新鮮な感覚で、評価してもらい将来の仁淀川町におけるグリーンツーリズムを、ビジネスとして、地域の皆さんと一緒に考え、意見交換をおこなったのだ。
海外の情報も講義いただきました。
特にフランスやニュージーランドなどはグリーンツーリズムの本場。
最近の観光も心に訴えるモノがなければいけません。
あまたの旅から選んでもらえるような、仁淀川町をまるごと体感できるような旅を提供したいものです。
これ↓は、実際に今週末から仁淀川町地元ガイドによる商品化された「こだわりツアー」。
また、最近ではいろんな追い風もあります。
この機を逃してはイケマセン。有川氏の著書「県庁おもてなし課」を例にとってお話していただきました。
すごく、わかりやすいですね、なんだか気合もはいりますね。(‐^▽^‐)
まだ読んでないけど ( ̄ー ̄;
また、いろんな提案も頂きました。
スローフードならぬ、スローな旅の提案(牛車を使った観光地巡り)や、これ↓は、私の提案している仁淀川町のマルシェ計画?。こういった、情報と産直の中心拠点が観光振興上も求められます。
「仁淀川町、いっぱい、いいところがあるようだけど、どこへいけばいいかワカラナイ」
「地域の産品を売っているところがない!」
「観光情報センターはないのか?」
「ガイドの養成が大事だ、育成を!!」
このような声はかなり実際にあるのだ!
皆で課題を共有します。
そして、つづいて、によど自然素材等活用研究会(仁淀川町の観光を考える会)の会長の井上さんから、仁淀川町内でのこれまでの観光振興の住民サイドの取組を話しました。
昨年の夏に実施したインターンシップ事業による観光素材の調査とその活用の検討、あの時は大変でしたが、あの活動が土台になり、いまにつながり、仁淀川町のツアーづくりの基礎になっています。
自らもガイド役になるべく、これを生業のひとつになれるよう努力しています。
実際、愛媛の観光ツアー会社からのオファーもあり、それにガイドとして対応することで鍛えられていく。
さらに、観光資源の調査ばかりではなく、地域住民とのネットワーク、つながりも深まり、より深い内容になってきたと思います。
(今回は、仁淀川町の椿山地区、安居渓谷、鳥形山自然公園散策など、普通はいけない?ような場所に行ける魅惑のツアーに仕上げました。)
真剣に聴いてくれました v(^-^)v 皆さん、一人ひとりが考えて、実行していきましょう!
各自が光り出せば、おのずと、すべてが光り出す!
とにかく、ビジネスには実践が一番です。
自分たちもこれから旅を企画していきます。
感動の旅をお届けしたい、きてよかった旅を提供するゾ!っと v(^-^)v
参加者の皆さんからもたくさんのご意見や今後の活動の提案など頂きました。
皆さん、とっても前向きです。
Bスタイル事業の仕掛け人、田内さん HITOTOコーポレーションの川崎さん
事業の概要など改めて説明してくれました。 仁淀川流域の活性化を一緒に検討中!
水生生物研究家の石川妙子さん
グリーンツーの基礎をささえる研究家!
NHKのほうでも仁淀川の素晴らしさを伝える番組を作っているし (*^ー^)ノ
次回の会議の予告です。オープン参加なので、どなたでもどうぞ!
詳しくは、こちらに掲示していきます。
次回は高齢化する仁淀川町の農作物の収集・運搬・販売を議論します!
参加いただいた皆さん、ありがとうございました p(^-^)q
SEE YOU!