室戸市の鯨館にて | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

土佐には昔から


おらんくの池にゃあ、潮吹く魚が泳ぎよる!」

(俺の家の池には、潮吹く魚が泳いでいる)


と言って、自慢するほど土佐ではが自慢であったのだ。



室戸は鯨の捕れる漁師の町だったのだ



これは↓は、鯨館の展示です!

躍動感あふれるクジラ漁、捕獲の現場を再現したものです。



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漁師たちに取り囲まれているクジラ



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まさに、人とクジラの闘いです!!


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実物大のクジラ漁の船が展示していました! おお、華やかです!

これも船の格があるようで、その目印のために化粧をしているという。



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クジラ漁にまつわるすべての関係者、そのグループを 


鯨組 


と言ったそうです。まさに運命共同体ですね。




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巨大潜水艦のような機能と能力があると言います。マッコウクジラ!

深い海に棲むオオイカなどむしゃむしゃと捕食すると言います。

室戸の沖合は急激に深海になっています。まさに4000mの深海へと。


海の中のガケが深海へと続き、そのような深い地形だからこそ、マッコウクジラがおり、クジラ漁が発達したのだろう。


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クジラ漁のヤジリ


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近年にはいり、こいつでズッドン!!だ


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河田小龍が書いたとされるクジラ漁の絵


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土佐では鯨を食べる習慣があった。すべての市町村で食べていたようです。



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鯨をどういう時に食べるかの「判例」がありました。



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へ~山間の仁淀川町(旧の池川町、吾川村、仁淀村あたりは、大晦日に鯨を食べたようですね。


私の実家のある津野町(旧・葉山村)は大晦日やお正月に食べたようです。(-^□^-)




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クジラの背骨、でけーーーー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



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ぜひ、皆さんも室戸に遊びに来てみては???



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