台風15号
こんばんは、
9/8(日)の夜中から千葉県に上陸した台風15号は、甚大な被害をもたらしました。
SUPでは土気工場のスレート屋根が一部飛ばされ工場内に雨が降りこんでしまいました。また停電と屋根の補修作業で製作は4日間ストップしました。
幸いにも製品の直接被害は無く、また納期に影響が出るものはありませんでしたが、突然起こる自然災害の恐ろしさを感じました。
今回の台風で、電気が止まった地域、断水になった地域、その両方が止まった地域があり、また停電の地域では燃料が手に入らなくなるという事態も併発しました。そのため、それぞれのインフラが遮断されるとどんな問題が上がってくるのかを少し知る事が出来ました。
断水が起こった大網白里市などのほうでは、ペットボトルの水が手に入らず車で遠くまで買いに行っていました。日頃からケースで常備しておくことが必要です。またトイレや食器洗浄などのために日頃から風呂に水を張っておくという習慣も大事です。
私の住んでいる緑区おゆみ野では小さなエリアで電気が生きている場所と停電している場所が混在していました。幸い鎌取事務所は生きていたのでエアコンの効いた部屋で仕事をすることが出来ましたが、すぐ近くの自宅は停電していました。
停電してから丸1日ぐらいすると冷蔵庫の中の氷が完全に溶け、その地域では氷が手に入らなくなります。また保存が出来ないので食料品売り場からは惣菜やパンなどのすぐに食べられるものが不足してきます。
また、電気屋では単一の電池や電池で点く照明器具が売り切れ始めます。
やはり実際に使ってみるとロウソクは火事の危険があり、小さい子供がいる家庭では使いたくないでしょう。そうなると照明器具は2~3コでは足りず、各部屋と風呂に1コづつ、それから移動用の懐中電灯が人数分欲しくなります。
また今回、停電になると燃料が手に入らなくなるという、震災のときに勉強しているはずの事実に虚を突かれました。おゆみ野の開いているスタンドには何十台も車が並んでいて、時間が無い私は諦めるしかありませんでした。何せスタンドに並ぶ車が原因で道路が慢性的に混んでおり、いろいろな事に時間がかかるのです。
停電が復旧したあと、やっと見れるようになったテレビで「サバイバルファミリー」という映画を見ました。
日本から突然電気が消えるとどうなるかというコメディー調の映画でしたが、流通が途絶えて物が供給されなくなると、価値観が一変してそれまでの常識が全く通用しなくなる様子が描かれています。500のペットボトルが3000円で売られ、物々交換で米屋に並ぶ人は、お金やロレックスを出しても交換してもらえませんでした。(笑)
今回の停電で、大容量バッテリーや発電機など、やはり色々準備しておこうと考えるのですが、実際被災した場面では自分達だけが良ければいいというものでもないので難しい面があります。映画の中でも旅先で知り合った人に食べ物を持っていることを隠すシーンがあり、ちょっと笑えませんでした。
停電の暗がりの中で、色々と考える時間でした、、、