熱交換器 | 株式会社エスユーピー

熱交換器

こんにちは、


ここのところは、某国家プロジェクト的重要設備の組立が忙しく、日曜日も全員出勤です。


さて、
日本と他のいくつかの先進国には、高エネルギー加速器研究所という施設があり、とても難しいことを日々研究しているようです。世界中にこのような施設がいくつあるのかは知りませんが、その一つが茨城県某研究学園都市にあります。現在SUPでは、その施設内に熱交換器を設置しています。

熱交換器といってもいろいろありますが、
今回据え付ける設備は、細い配管が無数に往復した10m×12mの「管束」のなかを通した液体(もしくは水蒸気)を直径5mの巨大なファンで冷やす、といったタイプのもの。これを4基据え付けます。



鉄骨の架台を組み立てたら、

巨大なファンと駆動装置を取り付けます。
このファンの取付と芯出しはこの工事の肝となる、大事な作業です。





ファンの取付が完了したら、
空重量で1枚7.5トンある管束をクレーンで上架します。





4月からスタートしたこの工事、残すところは4基目の管束上架だけです。






素粒子を加速させる設備のなかで、このような熱交換器がなぜいくつも必要なのかは分かりませんが、光速に近いスピードの素粒子をぶつけると、(高エネルギーというぐらいだから)高い熱を発するのでしょうか。
誰か教えてください。



この時期に屋外での作業で大変でしたが、
いい雰囲気で進んでいました。


お疲れ様です。