再生可能エネルギー 2 | 株式会社エスユーピー

再生可能エネルギー 2

こんにちは

お元気ですか。


昨日は「北多摩二号」手伝ってきました。

メイン6水路+クロス2水路の掻寄機の更新工事、

昨日はSUP16名でまさに工事のピークですね、よく考えてやっています。

(怪我しそうな時期なので焦らせないよう気を付けましょう)



さて、「再生可能エネルギー2」です、


以前太陽光発電と原子力発電を「静と動」だと書きましたが、

今原子力発電は微妙な立場なので、今日は火力発電と比べて考えてみました。


火力発電所のイメージは、

多量の燃料とボイラーで肉厚のパイプを熱し、圧縮、凝縮させた水蒸気を巨大なタービンの羽根にぶつける、

といった奥歯をぎりぎりと噛みしめてしまうような力技です。


一方、

天気のいい日に太陽光モジュール(パネル)の列の間を歩いていても、無音、無振動で、本当に発電しているのかと思うぐらい静かです。(小鳥なんか鳴いちゃったりして)

ただしんしんと、黙って、発電し続けます。


しんしんとぎりぎり、風力しかり、再生可能エネルギーでいきたいところです。




ところが・・・・

現状では非現実的です。


前回敷地面積当たりの発電量が非効率なのではと書きましたが、1平米当たりの年間発電量でちゃんと比べると、

定格出力1,200kW(1.2MW)の太陽光発電所の年間発電量1,260,000kWh、敷地面積21,900㎡

=年間57kWh/㎡


定格出力360万kWの袖ヶ浦火力発電所で、稼働率70%だと想定して、年間22,075,200,000kWh、敷地面積1,120,000㎡

=年間19,710kWh/㎡


340倍です。


発電コストは、

太陽光 49円/kWh

火力  7~8円/kWh

(原子力は今見直されていますね)


6.5倍。


現在日本の太陽光発電の発電源シェアは、

太陽光総発電量2.3TWh 2,300,000,000kWh / 総発電力量約1,082TWh 1,082,000,000,000kWh

=0.21%ですから、


原子力発電レベルにまで導入するには、既存の138倍の敷地と財源が必要な計算になってしまいました。


現実的には、

長ーい(永ーい)時間を掛けて導入するしかないのですね。