平成最後の月を負け越しましたね、カープさん。

ファン目線の原因をちょっとだけ羅列してみましょうか。


①精神的支柱のベテランが引退。

②鬼の選球眼と出塁率と得点力を誇ったハイパー3番打者流出。

③各球団から徹底的に研究対策→野手陣の打率が軒並み低空飛行。

④首位打者をベンチスタートさせるほど重度の左右病起用。

⑤打率や調子、現在のデータをまるっと無視し、1・2・4・9はがっちり強力接着剤で固めて決して動かさず、ホームラン欲しさに2割ギリギリ鈍足バッター(←つい正直に…( ̄▽ ̄;)がちょっとホームランを打ち始めると即座に3番に据えるという謎打順を組む首脳陣(繋がらない打順は打線とは言いません。単にバッターボックスに入る順番です)。

⑥調子の悪い打者が一向に上向かない→選手一任で有効な助言が成されていない。

⑦一部投手を除き、四球祭りを開催することがある。

⑧ここぞの打席でつなぐ意識が見られない→オレが決める!と力んで三振、凡打で得点機逸脱多発。

⑨ここぞの守備で大事に行き過ぎてエラー、又は守備の意識が足りないプレーが散見。


…ちょっと羅列しただけで絶望感半端ないのですが(^_^;)。それでも最大8あった借金が3ですよ。脅威的ですカープさん。

8連勝、できる底力あるじゃないですか。

しかしです。

4月後半戦から何故連勝できたのか。

何のことはない。

投手陣が頑張った試合だと勝てる。

特に先発が6イニング以上投げた試合しか勝てていない現状が物語っています。

即ち、前半で与えられた援護以上失点しない投手が投げた試合でしか勝てない。

…ということが、平成最終月間でよくわかりました。


つまり、四死球で自滅する投手に勝ち星は絶対に付かない、ということ。

去年と一昨年のように点を取られたら取られた分だけ取り返してくれる火力は、今の鯉打線にはありません(だって繋がる打順が組まれていませんから)。

特にもらった援護を即座に吐き出し続ける投手に付き合う余裕はないのです。

従って先発グループの投手に求められるのは、とにかく我慢。

援護が与えられるまで我慢。

失点しないように我慢。

得点機に点が取れなくても我慢。

野手陣にエラーされても我慢。

とにかく我慢が大切です。

投手が我慢しているなら、投手好きとしては、一緒に我慢いたしましょうかね。


令和の時代がやってきます。

平和に野球のことを考えていられる日常があることに感謝。

知人がチケットを取ってくださいましたので、行くことができました。

 

はい。まずお断りしておきます。

わたくし、生まれた時からカープファン。

中国新聞と地元放送による英才教育により(笑)、何の疑問もないまま鯉党を続けております。

故に近年のカープ人気に若干引き気味だったりしております(^-^;;)。

いつまで続くかなータナキクマル鉄壁センターラインが揃わなくなるまでかなー(←おいおい)…などと思いながら。

最近球場でちょこっと下手の横好き写真を撮るようになって。

他の球団さんに色々好きなところが色々発生しはじめました(笑)。

いい相手あってこその良い試合、なのです。

カープだけじゃいい試合はできません。

 

さてペナント最終戦。

この日カープさんが勝つことで得られるものが、

①大瀬良くんの最多勝

②ペナント最終戦の勝利

③丸さん本塁打王挑戦権

④横浜苦手意識の克服

…ざっとこのくらいあったでしょうか。

対する横浜さんには、

①CS挑戦権

②ソト選手の本塁打王挑戦権

③カープはお得意様!という意識の植え付け

という主な獲得商品(?)があったように思います。

 

カープさんには、

大事な試合に勝てない

…という(私の)定評がございます。

だからきっとやらかすだろうなあ、と思っていたのですが。

やらかしちゃいましたね、たかしくん(←あ、名指し??)。

走塁ミスと痛恨のエラー。

あのエラーが正直試合を決めたように思います。

まあCSでやらかさんようにしっかり練習してくだされや、守備固め要員!(←ココ重要)

そんなことが思えるのは優勝を決めているからなのですが。

最終戦の大事な場面でやらかすようじゃ、CSでやらかさんわけがなかろう(←あ)。

結果を決めたのはソコだと思いますが。

実は勝敗は試合が始まる前、既にスタメンの時点で決まっていたのですね(乾燥しきった笑いが思わず出るほどの頭の差…)。

ラミちゃんすごいわ。

1番筒香、2番ソト、3番乙坂、4番ロペス、5番宮﨑、6番倉本。

225さんと勝負しなかったらソトだよ。どっちでも好きな方とおやりなさい。

二連続勝負しなかったとしても巧打者乙坂で送ってロペスがいるよ。

ロペスがダメでも好打者と大瀬良くんをカモにしている倉本がいるよ。

えげつないです。

えげつなさすぎて天を仰ぎました。

それでも大瀬良くんは頑張りました。

120球を超えて8回まで3失点。横浜打線相手なら上出来です。

得点につながるヒットも打って、得点のベースも踏みました。

次の回、投げなきゃいけないのに大激走で。

 

エースの献身的な姿勢に、もっと奮起してもらいたかったぞ、緋鯉打線!

シーズン最後の試合なんだから、そこはまっちゃんじゃなくて新井さんでしょ!!!

 

そんな(主に私の)消化不良をCSで一挙に吹き飛ばしてくれると信じて。

がんばれ僕らのカープ!

 

 

 

 

 

クラフト・エヴィング商會、という、本をいろいろな方向からつくりあげていくひとたちの作品が、よくよく私の心のツボをぎゅうぎゅう押しまくってくれます。
装丁であるならカバーデザインだけでなく、紙やフォント・色の選び方。
文章になれば、ことばや漢字の選び方。
作品中に出てくる小物も、紙好きには「こりゃもうたまらん」的な物件満載です。
最近読んだ小川洋子さんとの共著『注文の多い注文書(筑摩書房 2014.1月刊)』もその1冊でした。
彼らは2人のユニット。
その片割れである吉田篤弘さんのエッセイ『うかんむりのこども(新潮社 2013.9月刊)』を、相変わらず楽しい視点だなと思いながら頁を捲り、「誤字」というタイトルに辿りついたときのこと。
冒頭の文章は

「先だって、スーパーマーケットの牛乳やらヨーグルトやらが並んでいる売場で、驚くべき発見をしました。(本文より抜粋)」

どんな発見だろう?
…と思って読み進めると、それはもう、文字通り「驚くべき発見」というか、読了後思わずスーパーに確認しに行ってしまったくらいの衝撃の事実がそこに。

発見の対象は豆乳。
スーパーの陳列棚に並ぶ豆乳の紙パック。
「調製豆乳」と「無調整豆乳」があるのは勿論周知の事実(ちなみに私は無調整派。豆礼賛←どうでもいいよそんなこと)。


表記の違いは「無」のそれこそ有無だと思っていたのに。

「製」と「整」の違いが(驚)!
比較

ちなみに大辞泉によると。

【調製】:注文に応じてこしらえること。
【調整】:ある基準に合わせて正しく整えること。過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。

ということなので、要するに調製豆乳というのは「大豆の味だけじゃ飲みにくい」という消費者のニーズにお応えして若干の調味がしてあるんだろうなと思いながら、思い込みこそ誤解のモトであることは、この「誤字」も教えてくれている教訓(笑)。
確認のためにぐーぐる先生にお伺いをたてると、世の中には色んな組織があるもので。
日本豆乳協会なる豆乳のための組織が存在するという事実に遭遇してまた吃驚。
協会のHPでは、豆乳についての色々が紹介されています。
http://www.tounyu.jp/about01.html
(↑日本豆乳協会「豆乳の作り方と商品の見分け方について」のリンク。20140505/23:00時点確認)
農林水産省の定める細々した規格が知りたい方は、リンク先のリンク先へどうぞ(←と書きながら、間違いなく自分用メモ)。
とりあえず、大豆オンリーの無調整は潔いと思います。

そんなこんなで、こんな面白いことは誰かに喧伝せずにはいられない、と。
人生初のBlog記事にしてみた次第です。
「そんなこととっくに気づいてたよ(寧ろ今頃?)」という方がいらっしゃいましたら。
はい、すいません。私もようやく事実を知ることができました。本に感謝です。
ちなみに、この『うかんむりのこども』という本。
豆乳についてのエッセイではありませんので悪しからず(「字」を書いたら一目瞭然)。
何気なくさりげなくすぐそばにあるからこそ、通り過ぎてしまっている何かを、そっと拾って「ほら、面白いでしょう?」と囁きかけてくれる1冊です。