あなたは口から食べれなくなったらどうしますか?
演題 『平穏死のすすめ』
講師 石飛幸三先生
ちなみに画像探したら出てきました
もともと 血管外科医として一線で活躍されていたDrです
今は特別養護老人ホームの常勤医されています
以前 この本を読んでいて
私も施設で働いているものとして 共感でき
今回 参加して
思った通りとても解かりやすい素敵なお話でした
みなさんは最期をどのように迎えたいですか?
老人ホームでは 自分で死を選べない現実があります!
口から食事が取れなくなった時
家族は少しでも長生きしてもらいたいと思いますよね
それは 当然の事だと思います!
でも お腹に穴を開けてチューブを入れ
直接 胃に栄養を入れる
胃ろうって言われるものを 作るのですが
それは本当にご本人が望むことでしょうか?
苦痛な時間がのびるだけではないでしょうか?
胃ろうはもちろん点滴もしないで最期を迎える事が
一番綺麗で安楽な亡くなり方だと石飛先生は言われます。
老衰は病気ではなく寿命がきたという事なのだと・・・
何もしない事は殺人ではないと・・・
皆 安らかに看取られる事を願っています。
本の最期にこうあります!
「もう寿命がきたのです。
静かに眠らせてあげましょう。
これが自然というものです。
これが平穏死です。」
私もそう思います!
今回 めちゃ真面目なぬーぴーが出て
重いテーマでしたが
いかがでしたでしょー
でも死ってみんなに訪れる事ですもんね
一番身近なテーマですよ
このまま終わろうとしましたが
やっぱり 食いしん坊
最後にこれで締めまーす
講演会終わって
ケーキセット頂いて帰りました