こんにちは。

桜川 ゆうかですニコニコ

 

書きたいテーマは決まっているし、

どういう順番に並べるかも決まっているのに、

書き始め方に悩む方もいるでしょう。


普段から文章を書き慣れていても、

いざ本を書くとなると、

相応の準備が必要になります。

かっこよく書こうと思うと、

書き出すのが難しくなってしまいます。
 

気取らず、気にせず、

まずはテーマに沿って、

できるだけ文章を書いてみることが大切です。



そうは言っても、

本だからきちんとした文章で仕上げたい、

という反論があるかもしれません。

もちろん、最終的にはきちんと仕上げる

必要がありますが、

最初の時点では、気にする必要はありません。

むしろ、書き出せないこと、

最後まで書けないことのほうが、よほど問題です。

書き始めは、どこから書いても構いません。


最初から順番に書いてもいいですし、

途中の章から書いても構いません。


もちろん、どうしても書きたい部分だけを

先に書いても、構わないのです。

このとき、一つ重要なポイントがあります。


それは、

絶対に見出しをつけておく

ということです。

見出しをつけないまま、

途中の章から書き始めてしまって、

あとで並べ替えに苦労するのでは、困ります。

最初から並べ替えられた状態で書けるなら

まだいいのですが、

途中で順番を変更したくなったときに手間です。

ワープロソフトには、見出し機能がついています。

見出しだけを別に確認することもできますし、

Wordの場合は「ナビゲーション」上で

並べ替えることもできます。

一太郎は使っていないので、お伝えできませんが、

Wordの場合、「スタイル」という項目を開くと、

最初から見出し設定が用意されています。

Wordの見出しを使うときは、

フォントサイズを16以上に設定して使うと、

差がわかりやすく、Kindle本になった際、

きれいに表示されますウインク