先週中頃から、謎の湿疹が出始めた。

 

原因はおそらく腰痛で使っていた薬だろうけど、それほど強い薬ではないから

 

医師もなんでしょうね〜?という感じで

 

確定はできていない。

 

そもそもの腰痛というのが8月下旬にぎっくり腰のようになり

 

整形外科にて痛み止めと神経系の薬、湿布を処方してもらって

 

1週間飲んだが、痛みが改善されなかったのでちょっと痛み止めを強いものに変えた(神経系の薬は量を増やした)。

 

その薬をさらに1週間飲んだところで湿疹が出始めた。

 

以前別の薬で薬疹が出た時とパターンが似ていたので、多分薬疹だろうと

 

整形外科と数日後に皮膚科を受診した。

 

湿布を貼っていた背中が真っ赤になって、くっきりと湿布のあとになっていたので

 

もしかしたら湿布の薬疹かもしれない

 

湿疹の出始めのとき、膝がぴりぴりした。

 

ここ数日は足首あたりがぴりぴりした。

 

いま思うと、湿疹がまだ出る少し前くらいから足が謎にピリピリではないけど

 

なんか虫が触ったかのような、そんな感触は感じていた。

 

旦那さんが昔、唇にヘルペスができる時に同じ症状になっていたと言っていたのを思い出し

 

私の体もそのサインを出していたんだな、と思った。

 

病院の医師も原因をはっきりとは確定できていないがとりあえず湿疹が出そうな時は自分で予測できるかも、と思う真顔

 

湿疹のためのステロイドやらアレルギーの薬をもらってきて1週間飲んでいるが

 

まだ完全になくなっていない。

 

胴体部分にひどく出ていたのが、脚、足部分にひどくなってきて


これも薬が上から下に落ちてきているということなのかな…?

 

お風呂上りや動いて発汗したとき、食後も体が熱いからか

 

湿疹が濃くなる。


今日はだいぶひいてきた。

 

とにかく全身がかゆかった。季節の変わり目、寝不足、体調不良、いろんなことがあわさったのかもしれない。

 

かゆいから寝てても何度も目が覚めて、なおさら寝不足になるネガティブ

 

おとといは入浴中に、急に手首の骨のところがつったように痛くなり

 

体が洗えなくなった。

 

少し伸ばしてだましだましマッサージしたらなんとか和らいだが

 

風呂上りや寝る前にまた痛んだ。

 

ふと、体が不自由な方やお年寄りのことが頭にうかんだ。

 

自分の体が洗えない、介助が必要、その気持ちを少しだけど身をもってわかった。

 

両親のことも旦那さんのことも頭にうかんだ。

 

どちらが、いつ、どうなるか、それはわからないけれど老いていけばそうなるだろうおじいちゃんおばあちゃん

 

アラフィフになり体が明らかにあちこちおかしくなっている。

 

人生において考え方や視点が変わるのは

 

たくさんあるけど

 

夢見事やきれい事ではなく現実に即して予測するとき、すなわち私の場合は

 

自分の体力の限界、衰えを悟ったときである。

 

そしてそこから今自分が置かれている環境で

 

どれだけ力を尽くせるか、改めて考える。

 

時にネガティブになり


自分は世の中の役に立っていないとか誰にも必要とされていないとか

 

逆に自分から一人になりたいとか関わりたくないとか思う時もあるけれど

 

そうじゃなくて、自分を客観的に見て

 

腐らずに自分を大切にすること。

 

物事の価値、大なり小なりではなくて

 

いまここに存在する自分を大切にすること。


自分が元気で幸せでなければ


人にパワーを与えることはできない。

 

だから私は私らしく、どんな環境でも自分らしさを見出し、生きることが大事なんだ。


体が不調になったりすると、絶好調の時に逆に気づかない視点になれたり


忘れていた物事の考え方を再認識できたりするので


悪いことばかりではないかもと思う。


神様が与えてくれた機会なのだと




 

日常生活でお年寄りを見たら自分に関係ない、とは思わずに優しい心を持とうとか

 

人の迷惑になる行動はしないようにしようとか。

 

そんな気づきをまた得て


少しずつ体の調子も良くなってきているニコニコキラキラ