この夏は4年ぶりに故郷に帰省しています。


妹は冬に帰省するらしく、今回は一人旅です。


別々に暮らしている両親に会い、お墓参りもし


目的は果たせました。


しかし問題だらけの我が家族に会うと、毎回心が重くなる魂


心が休まる実家、というものはもはや私には存在しておらず(物理的にも)


帰省するということは両親の安否確認も兼ねて自分の現実の問題を直視することなのです。


父親と会ったおとといは腹が立ってほとんど眠れなかった。


このような現実があることに涙も流した。


そんな一人旅も今日で終わりなのですが、


今朝は宿泊先の朝食会場に向かう時にエレベーター前で白髪のおしゃれなマダムに話しかけられた。


マダムも一人旅らしく、元々は青森出身で県内のお祭りやイベントを見て回っている様子。


とにかく話題が豊富で青森をこよなく愛している。


青森の歴史をたくさん話してくださいましたニコニコキラキラ


家族問題や将来のことで憂うつだった心が


晴れ晴れとしていくのを感じた。


見ず知らずの人にこうして話しかけていただいて


とてもありがたかったですキラキラ


私もあんなふうに、エネルギッシュなマダムになりたい


そうなふうに思いましたキラキラ