おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
昨日は朝に2km、夜に1km走りました。そして1ヶ月以上ぶりに断酒に成功しました。
これで今月の走行距離は10kmです。
さて、また1冊読了しました。
羽田圭介さんの『走ル』です。
走るといってもランニングのことではなくロードバイクで走ることのほうです。
とある高校生が自宅でロードバイクを見つけ、試しに八王子の自宅から四谷の学校まで走ってみたら楽しくなってしまって、ついには青森まで行ってしまうという話です。
かく言う私も大学生の時にマウンテンバイクを買って乗ってみたら楽しくなってしまって東京の自宅から青森まで行ってみたり、本州を縦断して新潟まで行ってみたりしました。
電車でしか行ったことがなかった場所が自宅と道で繋がっていると実感できたり、
知っている街と街が意外と近いんだとわかって嬉しくなったり、
遠い遠い街への距離が徐々に減っていく喜びを感じたり、
街に辿り着いたら、また別の次の街へ向かう。そんな繰り返しが、自分で地図を作ってゆく作業に思えました。
そして、それまでの人生で1番遠くまで行くんだという熱に浮かされたような気持ちになりました。
この本でも主人公の高校生が同じようなことを感じていたりして、「そうなんだよなー♪」と思いながら読みました。