おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
昨日は朝に1km走りました。これで今月の走行距離は8kmです。
さて、また1冊読了しました。
坂牛 卓さんの『建築家の基点』です。
ランニング仲間に新たに加わった友人が一級建築士なので、秋頃に予定しているマラニックは都内の有名建築物や目立つ建築物をコースに組み入れようと思い立ちました。
そこで、建築物関連のことをネットで見ていたらヒットしたのがこの本でした。
「基点」という言葉がビビッときたのです。これはつまり「ルーツ」ということですよね。
どういう出会いから建築家になったのかということがわかると思い、ワクワクしながら読み始めました。
しかし、思ったよりも建築哲学みたいな話が多く、素人の私にはちんぷんかんぷんでした。
なので途中からは、本の中に挿入されている建築家が建てた建物の写真を「綺麗だな〜」と眺めてみたり、建築家が影響されたり著したりした本を読んでみたい本のリストに追加したりすることがメインとなりました。
そんな中で唯一記憶に残っている言葉があります。それは、『建築はラグビーだ』というものです。
後ろにしかパスをできないラグビーに喩えて、先輩にはパスができなくて後輩につないでいくものだということを表した言葉です。
後ろにパスしても、その球を持って後輩がやがて自分の先を走る。建築だけでなく、何事にもついてもこういう考え方は大事だなと思いました。
『いつも、ゴールしようとは思っていなくて、パスをしようとしているのです。』
良い言葉だなと思いました♪😊