おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
昨日は朝に3km、昼に10km走りました。
これで今月の走行距離は119kmです。
昨日は20度を超える暖かい(暑い?)日だったので、ひさびさに半袖+短パンで走りました。
これからは水分補給も大事になってきますね。
さて、また1冊読了しました。
カルロ・ロヴェッリさんの『規則より思いやりが大事な場所で』です。
この本はネットでたまたま見かけたものでしたが、題名に惹かれて読んでみることにしました。
著者は物理学者であり、自然の法則を研究している身ですから、なによりも規則を大事にしているはずです。
それなのに『規則より思いやりが大事な場所』があると言っているのです。なんて優しい題名なんだ❗️と思ったわけです。
しかし読んでみると、この本は超難解だということがわかりました…
新聞に掲載したコラムを集めたものということだったので、誰でも読めるような日常の話題を取り扱っているのかと思いきや、学者でないと理解できないのでは❓と思われる話題が満載です。
こんなに理解が出来ない書物を読んだのは、大学で読んだ教科書以来でした😆
どれくらい難しいかをお伝えするためにコラムの題名をいくつか載せておきます。
・ダンテとアインシュタインと三次元球面
・空間の無限分割性
・事物の本性について
・科学に哲学は必要か
内容が想像できないものが多かったですが、中にはなんとか理解できるものもありましたので、黒ひげ危機一発でナイフを刺す時のように「このコラムは理解できるやつかなー?」というふうに思いながら、気になる題名のコラムをところどころ読みました。
題名となっている一節は、コラムの題名でもなく、「アフリカでの一日」というコラムの中にありました。アフリカのモスクに行った時に出会った見知らぬ人の振る舞いについての一文の中に。