おはようございます!

sunyoheiですo(^o^)o♪


昨日は雨がちな日でしたので、タイミングを見計らって昼過ぎに走りました。

日本橋にあるコレド室町まで茅乃舎の「だし醤油」を買いに行ってきました。

これで今月の走行距離は94kmです。


さて、また1冊読了しました。

福島 正伸さんの『メンタリング・マネジメント』です。

私自身、メンタルが不安定だなと自覚しているのと、職場で後輩たちのメンタルが安定するような接し方を学びたいということで、この本を借りて読んでみました。


しかし!!

読んでみてまず初めにわかったのは、「メンタリング」というのは「メンタル」のことではなく「メンター」のことを指していたということです。

本当にどうしようもない勘違いです(笑)


「メンター」というのは、信頼のおける相談者というような意味で使われる単語です。この『メンタリング・マネジメント』は読者がメンターとなるためにはどうすれば良いのかということが書かれている本なのでした。


勘違いはありましたが、いずれにしても職場での人との接し方に役立ちそうというところは同じですので、興味を持って読みました。


まず書いてあったのが、

部下を変えようとする前に自分が変われ!

ということです。


信頼していない人から何を言われても響かないので、日頃から信頼されるに値する振る舞いをする必要があるということですね。


メンターは問題の解決をするのではなく、自分で考えて乗り越える力を付けさせるのが役目なので、メンターを信頼して一歩を踏み出そうと思わせられるのが最低条件なのですね。

馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない。

育児でも時々思い起こす耳が痛い言葉です。


次に書いてあったのが、

子供、部下は自分の鏡

親が子から学ばなければ、子は親から学べない


ここまで読んで、「ああ、自分は色々とダメだったんだな」と気付きました。

息子は最近、約束も守らないし、話も聞いてない状態で、私も妻と激怒しています。

息子が悪い‼️と思っていたわけですが、おそらく私や妻の日頃の接し方(放任し過ぎたのかなー??)に何か足りない部分があるんだと思います。


とはいってもすぐに解決策が思い浮かぶわけでもないので、息子とのコミュニケーションを増やして探していかないといけないなと思っています。


子供が生まれる前は、子供が生まれたら親としての責任感が一気に生まれるというイメージを持っていましたが、実際には子供が生まれた時よりも今の方が親としての責任を感じる。いや意欲があると言ったほうが良いのかもしれません。


とにかく、息子にとってのメンターであり続けられるように、暗中模索していく所存です。