おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
昨日は朝に3km、夜に1km走りました。朝は借りていた本を図書館に返しに、夜は晩酌用のビールを買いに行ってきました。これで今月の走行距離は63kmです。
さて、また1冊読了しました。
大槻 文吾さんの『ランニング処方箋』です。
著者の大槻さんは、京都大学医学部附属病院で働いているお医者さんです。
同じ京都大学の山中伸弥教授のことを調べようと思っていた時にたまたま見つけたのですが、この方も筋金入りのランニング愛好家です。ウルトラマラソンにもよく出られているようです。
この本は、題名に「処方箋」とついている通り、ランニングに関するいろいろなことについて説明をしてくれています。
シューズや補給食、トレーニング、加齢対策、初マラソンなどなど多岐にわたります。
そして、学者さんらしくデータやグラフを使って丁寧に説明してくれています。私は論文のような真面目な文章を読むことが苦手なので、途中途中でパラパラとやり過ごすところがありましたが、全体的には楽しめました。
最後のほうにはトップトレイルランナーのインタビューも載っています。トップトレイルランナーは週に200kmも走っているそうですよ。月200kmでも凄いのに、、、やはり桁違いの実力なのですね。
あと、面白かった話題としては、アメリカのウエスタンステイツ100マイルエンデュアランスランという大会はそもそも馬のレースだったのに、出場予定だった馬が死んでしまったので代わりに馬に乗るはずだった人が走り、その後、人と馬の混在レースになったらしいです。
やはり、160kmって人間が走る距離というよりかは馬が走る距離ですよね。