おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
また1冊、読了しました。
更科 功さんの『若い読者に贈る美しい生物学講義』です。
この本は、何ヶ月も前にネットに掲載されていた関連記事を読んで「面白そうだな」という記憶があったのですが、なかなか手に取る機会がありませんでした。
それが、先々週にフラッと図書館に立ち寄った際にあったので借りて読んでみました。
生物学に関する広い話題を一般人にもわかりやすいように書いたものですが、高校卒業以来、生物学に触れてこなかった私にはやや難しかったです。
内容をしっかりと理解するには及びませんでしたが、研究者がどんなことに着目して研究を前進させてきたのかというくらいはわかりました。
ちなみに、「広い話題」の例としては以下のものがありました。
・生物と無生物の分かれ目は?
・なぜ人類は直立二足歩行をしたのか?
・ダーウィン以外も進化論を唱えていた
・iPS細胞はなぜ注目されているのか?
生物学に興味を持たせるという意味では十分に役割を果たせるものだと思います。
高校生でこの本を読むとなお良いかもしれません。
ちなみに、この本を読んでいる期間に500mlの缶ビールを買ったら「アルコール度数4%」なのに「純アルコール量16g」と記載されていました。
不思議じゃないですか?
水は1ml=約1gなので、500ml=500g。
500g✖️0.04=20gなのではないか?と思ったわけです。
そんなことを思っていたら、缶ビールを買った翌日に読んだ章で、「アンコール度数は体積の割合、アルコール量は重量基準」だということが書いてありました。
mlという単位は体積を表すので、500mlのうちアルコールは20ml。ここまでは思っていた通りです。
しかし、水が1ml=約1gであるのに対し、アルコールは約0.8gなんだそうです。
よって、20ml✖️0.8g/ml=16gとなるわけです。
リアルタイムで疑問が解消してめちゃくちゃスッキリしました❗️